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2017-01-03

新年あけましておめでとうございます

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旧年中は大変お世話になりました。
新しい年も、あじあの薬膳おばんざい作りに邁進いたします。
どうぞよろしくお願いいたします。

さて一枚目の写真は、お屠蘇の酒器と、屠蘇散です。
屠蘇散は、昨年秋の「よもやーろ」さんの漢方薬のセミナーで戴いた、奈良の老舗の漢方薬局・菊岡漢方薬さんのもの。
これを日本酒に暫く浸して、薬効成分が出たお酒を飲むと病を寄せ付けず健康に過ごせると言うものですが、
中身を見てみると、桂皮(シナモン)や陳皮(温州ミカンの皮)、白朮、山椒などなど、胃腸を温めたり気の流れを良くしたり体の水巡りをスムーズにする生薬が配合されていて、なるほど、おせちやお雑煮の前にこれをいただくとピッタリの組み合わせだなと感心します。
酒に漬けることで生薬の薬効がより引き出されるのですが、アルコールがダメと言う方には、お湯で抽出してハーブティーのように楽しまれてはと言う菊岡漢方さんのご提案。
らんぷ店主は「お酒がダメ」ではないのですが(笑)、屠蘇散ハーブティってどんなものかなと、今年はお湯でトライしてみましたところ、思いのほかおいしく戴けました。

以前にもお話ししたかと思いますが、おせち料理の材料となる黒豆や蝦、栗、レンコン、煮干しなどなどは冬の養生、
腎を補うのにピッタリのアイテム揃い。
お雑煮の餅も、炭水化物の中ではしっかり温める作用があります。
お正月の伝統食にすることで、その時期必要なものを意識せずに後世の人間は採り入れられる仕組みになっているのですね。

そうは意識せず、おせちを召し上がった方も、
お仕事の都合やご旅行などで今年はおせち、食べ損ねちゃったよと言う方も、
この時期、の養生アイテムですので、上記の食材をすべてではなくても毎日一つか二つ、意識して採り入れるのも効果的にこの冬を乗り越えるコツかと思います。

そして、お正月食べすぎちゃったよと言う方も、
その前の12月からクリスマスや忘年会で食べたり飲んだり続いちゃったよと言う方も、
意外といらっしゃるのではないでしょうか(^^ゞ

実は、らんぷ店主もつい、年越しはいつもの仕事からちょっと解放されてついつい働きもせず飲んだり食べたり…。
昨日の午後から少しずつ調整中です。

6日金曜日からの今年初の養生ランチは、そのあたりのことも考えた献立で参ります。
どうぞお楽しみに。

↓今朝の二月堂。この空のように伸びやかな気持ちで、仕事始めと行きたいものですね。

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プロフィール

らんぷ店主

Author:らんぷ店主
アジアのお母さんの味に東洋医学のエスプリを混ぜた、アジア薬膳料理屋を奈良きたまちの古民家で展開。
「あじあの薬膳おばんざい 藍布(らんぷ)」
火曜・水曜定休
奈良市法蓮町1232
℡ 0742-27-1027

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