FC2ブログ
2016-12-29

薬膳ディナー「夜らんぷ」その弐

今年初めての企画であり年内最後の営業、「夜らんぷ」、
料理ご紹介の続きです。

これ、実際の順番としては春雨の前だったんですけど。
IMG_20161226_174703.jpg

↑酒粕豆乳ペースト、黒らっきょう乗せ

らんぷ店主の<カスカス・プロジェクト>から生まれた、生クリームやヨーグルトの代わりに使えるペーストをそのまま味わっていただくもの。
粕漬ともちょっと違う、和製のクリームチーズのようなコクのあるおぼろ豆腐のような。
それに、この夏漬けたらっきょうの黒酢漬けの刻んだのを、漬け汁と共に合わせて調味料代わりにしました。
酒粕もらっきょうも、お腹を温めるもの。黒酢は血の巡りを良くしてくれます。

そして、お次はこの一品

IMG_20161226_183249.jpg

↑バクテー(肉骨茶)

谷町の藍布でも夜のメニュウでたまにお作りしていましたが、当時は知る人も少なく。
今年あたりから大阪などで出すお店が増えてきたようですね。
テレビでディーン・フジオカが好物と言ってたとか。
豚のスペアリブをベースに、生薬やスパイスを使ってじっくり長時間煮込んだ、シンガポールやマレーシアの華人の薬膳スープで、前世紀初頭には、現地の港湾労働者が朝ごはんに食べていたそうです。
らんぷ店主がシンガポールのフードコートなどで食べたのは、肉は殆どついていない骨がゴロゴロ。
スープは殆ど醤油そのままのような色でしたが、口に運んでみると思いのほかあっさり。
なるほど、朝起きてすぐのお腹にもスッと収まります。
奈良で薬膳屋を始めてからあらためて元のレシピをチェックしてみると、気血を補う生薬の組み合わせにちゃんとなっているのでした。
今回の「夜らんぷ」企画を決めたときはこの料理を是非、と思って、弐日かけてじっくり煮込みました。
藍布のは、お肉も結構ついていて食べ応えのあるバクテーです(^^♪

そしてご飯モノ。
IMG_20161226_183946.jpg

↑鶏とハーブのベトナム式炊き込みご飯

谷町らんぷでは、土曜日のランチにアジアの炊き込みご飯をお出ししていました。
これはそのうちのひとつ。
あっさりしていながら鶏肉の旨みとレモングラスの爽やかな香りが相まって、箸の進む味です。

そしてデザートと食後のお茶。

IMG_20161226_185852.jpg

↑デザート盛り合わせ(さつま芋のモンブラン、米粉入りクッキー、山査子スティック)

スミマセンお茶を撮影するの忘れまして(^^ゞ
メニュウ考案中は、ジンジャールイボスティーなど温め系にしようかと思っていたのですが、
お食事の途中で皆さんだいぶぽかぽかして来られた感じでしたので、台湾の高山烏龍茶で、あっさり軽めに仕上げました。


以上、長々と書き連ねましたが、きたまちでは初めての試み、夜らんぷのメニュウご紹介でした。

今回やってみて、やはり養生ランチと並行しての実施はなかなか難しいのですが、
ご参加のお客様にとても喜んでいただけて、また、「行きたかったけどどうしても都合付かなくて」と言うお声も多く頂戴したりして、そしてらんぷ店主自身もとても楽しかったので、何らかの形で新しい年にも、企画したいと思います。

これを持ちまして2016年の営業は終了です。
一年間、色々な方がご来店くださり、本当に感謝の念にたえません。
まだまだ進化の余地のある店と店主です。
新しい年も、どうぞよろしくお願いいたします。


※ 新年は1月6日金曜日より営業いたします。





スポンサーサイト



コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

プロフィール

らんぷ店主

Author:らんぷ店主
アジアのお母さんの味に東洋医学のエスプリを混ぜた、アジア薬膳料理屋を奈良きたまちの古民家で展開。
「あじあの薬膳おばんざい 藍布(らんぷ)」
火曜・水曜定休
奈良市法蓮町1232
℡ 0742-27-1027

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ