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2016-01-12

昨日までの「季節の養生ランチコース」

こんな感じでしたー!

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お品書きは、

レンズ豆と根菜類のパラグアイ風スープ煮
新キャベツの自家製塩麹漬け・陳皮風味
冬の薬膳スープ

そして、
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キノコ類とヤングコーンとひき肉のタイ風ココナッツ赤カレー
黒米とハトムギ入りごはん
大根の香味しょうゆ漬け
デザート:紫芋ともち米と栗のココナッツミルク
バラの花入り紅茶

以上でございます。

暖冬ながら、寒の入りに伴って冷え込んでまいりました。
と言うわけで、一品目は温かい野菜料理です。
レンズ豆と、ニンジンや玉ねぎをみじん切りにしたものをシンプルな味付けで煮込みました。
豆と野菜それ自体から、とても深みのあるダシが出ます。
週末にいらっしゃった4歳ぐらいのお嬢ちゃんが、このスープ煮をかきこみながら、
「これ、むっちゃ、おいしい!!」とパパに話しかけてるのを聞きかじって、思わず、
「ありがと~う!」と話しかけたら、ちょっと人見知りされてしまいました(^^;;;

お次は、年末年始のお疲れ気味の胃腸を助ける、キャベツの自家製塩麹漬けです。
塩糀の甘みを程よく引き締める生姜と陳皮、ともに健脾作用も期待できる優れた「スパイス」です。
彩りに乗せたクコの実も、勿論、食薬の代表的アイテム。
パソコンやスマホ、読書などで目がお疲れ気味の時に、こんな風に戻したクコの実を色んな料理にトッピングするのも、
お手軽薬膳のひとつです。

薬膳スープにも、冬の養生向きの生薬をブレンド。

メインは、タイの赤カレーです。シメジやエノキなど免疫力アップが期待できるきのこ類をメインに、合挽き肉で旨みを添えています。
ヤングコーンも歯触りが楽しめるものですし、身体の水はけを良くする働きもあると言われます。
冬は乾燥していることが多いので、湿気への対策は本来あまり必要ないと思われますが、
年末年始のイベントや宴会続きでこってりしたもの、脂っこいモノ、お正月休み中の美味しいおやつetc.で、お腹が休まる暇もなかった方も多いのでは…(^^;
胃腸の「湿邪」は、こうしたものの食べ過ぎでも生じることがあります。
身体を冷やさずに利水効果のある食材を採り入れるのも、大事なポイントかなと思います。
そんなわけで、ご飯にもハトムギをブレンドしてみました。

デザートは、紫芋ともち米と栗のココナッツミルク。
お雑煮や栗きんとんはお正月の必須アイテムですが、どちらも体を温める力があります。
米は気を補い、栗は冬に弱りやすい腎を助けて現代で言うアンチエイジングにも役立ちます。
さつま芋も補気の食材ですし、紫芋の色素、アントシアニンは抗酸化作用が期待できますね。

食後の養生のお茶には、体内の血の巡りをスムーズにして末端の冷えを改善するバラの花をブレンドした紅茶を。

今日は店休日をいただきまして、明日からはまたガラリと変わったアジアのごはんで皆様のお越しをお待ちしております。
今既に横の厨房で豆を煮ておりますが、黒目豆とレンコンの、さっぱり味のサラダや、もう一品温かい野菜料理を予定。
メインは、この時期美味しい大根に豚ばら肉を合わせて、コチュジャンと生姜と味噌でこっくり煮込んだ韓国のおかずです。
温めるとともにしっかり潤い補給して、カゼやインフルエンザ予防に。
デザートは、カボチャともち米の組み合わせです。
ぐっと冷え込んでくる週となりそうですが、体も心もほこほこあたたまるような献立をご用意します。
どうぞお楽しみに。



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プロフィール

らんぷ店主

Author:らんぷ店主
アジアのお母さんの味に東洋医学のエスプリを混ぜた、アジア薬膳料理屋を奈良きたまちの古民家で展開。
「あじあの薬膳おばんざい 藍布(らんぷ)」
火曜・水曜定休
奈良市法蓮町1232
℡ 0742-27-1027

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