FC2ブログ
2015-07-13

今日までの「季節の養生ランチコース」

こんな感じでしたー。

150711_0644~01

お品書きは、

ジャガイモとピーマンの細切り黒酢炒め
キュウリと緑豆もやしのチリソースサラダ
薬膳スープ

そして、

150711_0651~01

鶏と夏野菜のフィリピン風しょうゆ煮込み
ハトムギとアワ入りごはん
大根の香味しょうゆ漬け
デザート:中国の八宝みつ豆・潤肺バージョン
ベトナムのハス茶

以上でございます。

ご近所の方と道で出会えば、「こんにちは」「おはようございます」をすっ飛ばして、
「暑いですねー」「蒸しますねー」がお互い口を突いて出てくる今日この頃(^^;
ついつい口当たりの良い(胃にはあまり当たりの良くない)アイスクリームやビールやジュースを摂りすぎて、
余計に胃袋がぽちゃぽちゃに重だるくなってる方もいらっしゃるのでは。

こんな時期こそ、身体に余分な熱と湿気がこもるのを防ぎつつ、
夏バテしない体づくりに役立つあじあのおばんざいを(^^♪

ジャガイモは胃の働きを助ける上に、含まれているビタミンCはデンプン質に保護されてるので加熱に強いと言われます。
細切りにして炒めると、ポテトサラダとは全然違う新鮮な食感が楽しめますし、
味付けに使う黒酢は旨みの元であるアミノ酸が豊富で夏バテ防止に一役買ってくれます。
漢方では酸味は「収斂作用」といって、汗の出過ぎで体力を消耗するのを防いでくれます。

キュウリと緑豆もやし、いずれも清熱作用のある野菜です。
つまり「身体を冷やす」食材なので、藍布で生食でお出しするのは7~8月ぐらいですね。
それも、唐辛子やニンニクなど温め系のスパイスを使ったピリ甘辛のドレッシングでバランスをとっています。

メインは、フィリピンのアドボと言う醤油とお酢を使った煮込み料理。
鶏肉に、たっぷりのナスとインゲン、玉ねぎを合わせました。
本来のアドボは、「肉のアドボ」「茄子のアドボ」と言うように食材別に作るのだそうですが、
藍布では、肉と玉ねぎの旨みがたっぷり出た煮汁を夏野菜にこれまたたっぷり吸わせて作るのが特徴です。
酢を使っているので後口がさっぱり軽く、でも食べ応えもあり、とてもご飯に合うおかずです。

ご飯には、湿気を取って体の中の水の巡りを改善してお肌にも働きかけるハトムギと、余分な熱をとって胃腸の働きを助けるアワをブレンド。

デザートには藍布の定番人気、色々なお豆や雑穀を使った八宝みつ豆ですが、
普通なら秋口に使う落花生を多めに入れてみました。
と言うのも、このところ、お客様や身の回りで喉を傷めたり夏風邪をひいてらっしゃる方を良くお見かけするので、
清熱や利水の食材は他でたっぷり使っていることもあり、
敢えてデザートは喉を保護するバージョンにしてみました。

養生のお茶は、清熱の働きがあるベトナムのハス茶です。
今週はこのハス茶が大変好評で、むしむしサウナのような毎日に、一幅の清涼感、を、感じていただけたのかなと、
嬉しく思いました(^^♪


明日火曜日は店休日をいただきまして、明後日水曜日からはまたガラリと変わったアジアのごはんで皆様のお越しをお待ちしております。
お次のメインは、タイのココナッツカレーです(^^♪
ナスやヤングコーンなど、夏野菜たっぷり。
サラダは、レンズ豆を使ったスパイシーなものと、身体を潤す豆腐ドレッシングのサラダを。
デザートは、暑さで弱りやすい「心」を補うリュウガンとマンゴーのぷるるんトロピカルなゼリーを予定しています。
どうぞお楽しみに。




スポンサーサイト



コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

プロフィール

らんぷ店主

Author:らんぷ店主
アジアのお母さんの味に東洋医学のエスプリを混ぜた、アジア薬膳料理屋を奈良きたまちの古民家で展開。
「あじあの薬膳おばんざい 藍布(らんぷ)」
火曜・水曜定休
奈良市法蓮町1232
℡ 0742-27-1027

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ