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2015-06-01

今日までの「季節の養生ランチコース」

こんな感じでしたー。

150530_0645~01

お品書きは、

黒目豆とコーンと新玉ねぎのサラダ
トマトとにんじんのチリソースサラダ
薬膳スープ

そして、

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豚と厚揚げのベトナム風しょうゆ煮込み
アワと黒米入りごはん
大根の香味しょうゆ漬け
デザート:八宝みつ豆
ベトナムのハス茶

以上でございます。

黒目豆、日本では見慣れないけれど中央アジアなどでは豆カレーなんかにして良く使います。
大豆より一回り小さいベージュの豆で、真ん中がぽっちり黒くなってる、だから黒目豆。
眉豆、と言ういい方もあるそうで、インド料理屋なんかだと「ロビア」と呼ばれるお豆さんです。
豆もコーンも、体の中の水たまりをなくしてさらりとキレイに流れるようにしてくれます。
湿気が増えて身体も重だるくなるこの時期、ちょくちょく使っていきたい食材ですね。
辛味の少ない新玉ねぎも粗目のみじん切りにして生のままたっぷり加えています。
こちらは良く言われる「血液サラサラ食材」、結局のところ、体内を流れる血も水も、
流れ方が悪いと質も悪くなると言うことですね。

晴れたら晴れたで、陽射しの強さも気になります。
日傘やサングラスのお客様も多くなりました。
そうやって体の外からまず紫外線を防止するのも大事、そしてまた、体の中から予防するのにいいのが、
トマトやニンジンなど、色鮮やかな野菜たち。
タイのスイートチリソースをベースにしたドレッシングでしっかり和えて、マリネ風な一品。
これ、にんじん苦手な方でも匂いが全然気にならずに召し上がっていただけるようです。

薬膳スープの生薬も、少しずつ、利水のものを多めに入れて行ってます。

メインは、ベトナムの豚の角煮。
らんぷ店主が初めてベトナムで食べたのはもう17,8年近く前になるのですが、
あの時のおいしさは忘れられず…。
屋台のようなお店で指さしジェスチャーで注文してありついたのですが、
店番のおばちゃん(ほぼ、おばあちゃん)が、鍋の横にちょこんと座ってどんぶりにご飯てんこ盛りにして、
豚の鍋から煮汁だけよそって食べていたのも記憶に残っています。
そう、これ、豚の旨みと魚醤の旨みが溶け込んだ煮汁がご飯ににバッチリなのです。
薬膳的には、豚も厚揚げ(豆腐)も、身体に熱をこもらせず、栄養や潤いを補ってくれます。

ご飯は、アワ多めに黒米控えめの配合で炊きました。
これからだんだん、ご飯に混ざるものが白or黄色メインになっていく予定。

デザートは、色んなお豆や雑穀を冷やしぜんざい風にしたらんぷの定番、八宝みつ豆。
今回は、ハトムギちょい多めの初夏バージョンで。
養生のお茶はベトナムのハス茶でしたが、
今週も、初めて飲まれると言う方にはなかなか新鮮な味わいだったようです。

明日明後日は店休日をいただきまして、4日木曜日からはまたガラリと変わったアジアのごはんで皆様のお越しをお待ちしております。
お次のメインは、フィリピンのピーナッツシチュウ。ナッツでこっくりした味わいですが、
具は夏野菜をしっかり使っていきます。
野菜料理には、ようやくキュウリ登場。藍布では、昼間の気温がかなり高くなってからでないと登場しないキュウリ君です。
つまりそれだけ冷やす作用が強い野菜でもありますが、この真夏日続きには、気持ち良く体を潤してくれそうです。
デザートもこれまた清熱そして解毒の夏のアイテム、緑豆を使おうかなと。
どうぞお楽しみに。
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プロフィール

らんぷ店主

Author:らんぷ店主
アジアのお母さんの味に東洋医学のエスプリを混ぜた、アジア薬膳料理屋を奈良きたまちの古民家で展開。
「あじあの薬膳おばんざい 藍布(らんぷ)」
火曜・水曜定休
奈良市法蓮町1232
℡ 0742-27-1027

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