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2015-05-15

湿邪急接近

五月の上旬は、真夏日もありながら比較的カラリとしたお天気続きでしたが。

いや、今日はもう蒸し蒸しムシムシ…。
なのに、降りそうで降らない。

湿度急上昇、湿気の邪気も急接近中です。
身体が重だるーい、頭が重い、肩がこる…、こういうのが雨の日やどんより曇りの日に気になったら、
それは湿邪が悪さをしているのかもしれません。
お腹は冷やさず、ウリ系のものや豆類をご飯のおかずに取り入れてみて下さい。
アイスクリームよりも、スイカやメロンなどを。

さて嫌な嫌な湿気ではありますが、これがあるからこそ、モンスーン・アジアの稲穂や野菜はむくむくと成長を遂げるもの。
らっきょうや梅や、色んな保存食を作りたくなるのも何故かこの時期ですね。


で、ラッキョ。

150515_1521~01

土のついたらっきょうは、掃除をするのがちょいとめんどくさいのですが、
上下切り落として薄皮を取り除き綺麗に洗って水けをふき取る、ここまでたどり着けば後は楽勝。

黒酢とキビ砂糖で漬けこみました。

150515_1648~01

3週間から1か月後には、夏の養生の強力なお助けマン、黒らっきょうの出来上がり、の筈。

らっきょうは、夏に弱い「心」を補ってくれます。
黒酢や黒砂糖など黒い食材は腎を補い、また酸味には汗の出過ぎなどで体力消耗するのを防ぐ働きも。
そして前にも何度か書いている「酸甘化陰」、甘酸っぱい味で、体内に必要な潤いを作ります。
暑さ負けや寝苦しい夏の不眠を改善してくれそう。

この黒らっきょう、そのまま食べても良いのですが、出来上がりが市販のものよりちょっと固め、
甘さもかなり控えています。
これをうすーーくスライスして、漬け汁も使って、夏場の養生ランチのサラダのドレッシングに登場させます。
さっぱりしていながら、味に奥行きのあるドレッシングになるのです。


ランチに登場するのはもうしばらく寝かせてからになりますが、どうぞお楽しみに。
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プロフィール

らんぷ店主

Author:らんぷ店主
アジアのお母さんの味に東洋医学のエスプリを混ぜた、アジア薬膳料理屋を奈良きたまちの古民家で展開。
「あじあの薬膳おばんざい 藍布(らんぷ)」
火曜・水曜定休
奈良市法蓮町1232
℡ 0742-27-1027

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