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2015-04-06

今日までの「季節の養生ランチコース」

こんな感じでしたー。
150404_0643~01

お品書きは、

新じゃがと厚揚げのインドネシア風サラダ
セロリと春キャベツのオイスター炒め
薬膳スープ

そして、
150404_0648~01

タケノコと豚ばら肉のカンボジア風しょうゆ煮込み
黒米とキビ入りごはん
大根の香味しょうゆ漬け
デザート:もち米とハトムギ、カボチャのココナッツミルク
ルイボスティー

以上でございます。

先週末には今年初めて営業中に冷房を入れ、らんぷ店主も接客しながら「今夜はビール呑みたいかも…」とふと煩悩が(^^;
…(結局、呑んでませんが:笑)。
なのに今週は打って変わって寒の戻り、と言う予報です。
こういう、くるくると変わりやすいのが春と言う季節の特徴、まさに風の邪気です。
花粉や紫外線に対応しつつも、体幹をしっかり温めることは今しばらく必要です。

新じゃがはそのまま茹でて塩振るだけでも美味しいのですが、
バリエーションをつけたいときにこのインドネシアの「ガドガド」。
コクがあってピリ甘辛のピーナッツソースは、初めてのお客様にも好評です。
落花生には、肺を補う働きもあるので、花粉やその他の浮遊物が気になる今の時季にもぴったり。

春キャベツも、手を変え品を変えどんどん使っていきたい野菜。
この甘みが消化機能を助けてくれます。
今回はまた肝の働きをコントロールしてくれるセロリと合わせ、オイスターソースでシンプルに炒めました。
味付けはシンプルながら、セロリの香りと生姜が引き締め役になって沢山食べられます。
オイスターソースは牡蠣のエキスから作られているので、心肝を補って、春先のストレス、イライラにも対応してくれます。

メインは、タケノコ登場です。
タケノコと豚ばら肉を合わせ、あっさりしていながら滋味深いカンボジア風の煮込みにしました。
一緒に合わせたのは黒キクラゲと金針菜。
いずれも解毒作用があり、上にも書いた、花粉その他の空中浮遊物が間違って体内に入っちゃったのを排出してくれることが期待できます。
金針菜には「忘憂草」と言う別名もあって、うつうつした気分の改善にも使われますよ、とお客様に申しあげたら、
「まあ!今の私にぴったり!」と言うお声が(^^;

春先と言うのは、温かく明るくなって桜も満開で、と前向きなことばかりじゃなくて、
気候の変動もあるし引っ越しや異動やそれに伴う別れの季節でもあり、生活が大きく変わる場合も多く、
意外とココロが疲れるシーズンでもあるのかもしれません。

デザートには、体の水さばきを良くして春先に気になるむくみや鼻水に対応してくれるハトムギ、体を温めるもち米とカボチャを合わせてみました。
水さばきを良くしてくれる食材にはどちらかと言うと涼性のものが多いので、冷えが気になる場合はこんな風に温め系の食材と合わせるのがポイントです。
養生茶は、これから気になる紫外線を意識して、体の中で発生する活性酸素に対応して無毒化してくれると言うルイボスティーを。
先日いらしたお客様が、
「前にこのお店でルイボスティー戴いて家でも飲むようになりました。カフェインが多いものだと胃腸が疲れるので、助かってます」と言う旨のことをおっしゃってくださいました。
藍布で見つけた味をご自分の暮らしの中で活用して下さっていて、嬉しい限りです。

明日は店休日をいただきまして、明後日水曜日からはまたガラリと変わったアジアのごはんで皆様のお越しをお待ちしております。
メインは、久しぶりに西方出張(?!)で、ケニア風。ひよこ豆と野菜たっぷりのトマト味のシチュウです。
野菜料理にはにんじんやタケノコ、新じゃがなど引き続き春の野菜を使いつつ、今日までのとは別なスパイシーな味わいで。
デザートには、さつま芋登場です。
どうぞお楽しみに。









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プロフィール

らんぷ店主

Author:らんぷ店主
アジアのお母さんの味に東洋医学のエスプリを混ぜた、アジア薬膳料理屋を奈良きたまちの古民家で展開。
「あじあの薬膳おばんざい 藍布(らんぷ)」
火曜・水曜定休
奈良市法蓮町1232
℡ 0742-27-1027

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