FC2ブログ
2015-03-08

昨日と今日の「季節の養生ランチコース」

こんな感じでしたー。
150308_0643~01

お品書きは、

レンズ豆とレンコンとインゲンのサラダ・フェンネル風味
春キャベツと桜カイワレのラオス風ピーナッツサラダ
薬膳スープ

そして、
150308_0648~01

韓国風ポーク肉じゃが
黒豆入りごはん
大根の香味しょうゆ漬け
デザート:八宝みつ豆&台湾のひとくち大福
桂花烏龍茶

以上でございます。

この週末、少し寒さは緩んでいるものの、油断は禁物。
春先の養生も実は意外と「陽気を補う」ことが大切なのです。
早々に薄着になったり冷たいものを食べたりすると、体調を崩すもと。
体幹をしっかり温めつつ、春野菜や苦みのある野菜も採り入れていきましょう。

花粉症や鼻炎の方は、原因は様々ですが、理由の一つに体に水の澱みが出来ていて、それが鼻水や涙となって溢れると漢方では考えられています。
豆類はそうした体内の水さばきを良くしてくれるものの一つ。
ご飯に入れた黒豆などは乾燥豆から煮るのちょっと大変ですが、すぐ煮えるレンズ豆やさやいんげん、それにこの時期でてくるスナップエンドウなども上手に利用すると良いですね。

ピーナッツサラダは脾を補う春キャベツがメイン。
茎がキレイな薄紅色の、その名も「桜カイワレ」や、オレンジ色のパプリカをあしらって春の花壇のようなサラダにしました。
ピリッとしてほろ苦い野菜は味のアクセントになるだけでなく、カラダに冬の間に溜まった毒を解毒してくれます。

空気は冷たくても花粉や黄砂やその他、今の時期は天気がいいと色んなものが空気中を漂い、
粒子の小さなものは呼吸器を抜けて肺にまで入り込んでしまいます。
それを防ぐため、喉や鼻の中をしっかりと潤わせておくのも大事。
スープの生薬も潤肺のものを入れています。

メインは、台湾帰りですが、韓国式(^^;
そう言えば台北にも韓国からの旅行者、沢山来ていましたっけ。
ともあれ、春先のホクホクの新じゃがや甘みのあるにんじん玉ねぎをたっぷり入れた、ポーク肉じゃがです。
みじん切りの葱やニンニク、すりゴマがたっぷり入ったヤンニョムで体を温めます。
今日のお客様の中にも、デザートをお持ちする頃に汗を拭いてらっしゃる方がおられました。

デザートは豆や穀物を冷やししるこ風にした藍布の定番「八宝みつ豆」に、昨日と今日だけの特別サービス、台湾土産のひとくち大福付です♪
台湾人も、もちもちの食感が大好きらしく、コンビニやスーパーでも色んな大きさのこの手の餅菓子が売られていますが、メジャーなのは「紫山芋の餡」「ピーナッツペーストの餡」。
これがまたあっさりしていながら美味しいのです。
なので、藍布のお客様にもご紹介したくて持って帰ってきました。
因みに山芋は脾・肺・腎の三つの臓を穏やかに補いますし、落花生は肺を潤し血を補います。
召し上がったお客様の中に以前台湾に行ったことがあると言う方がおられ、「そう言えばこんなお餅、食べたわー、懐かしい。」と仰っていただきました。

明日は勝手ながら臨時休業をいただき、明後日火曜日は定休日です。
11日水曜日からは、ガラリと変わったアジアのごはんで皆様のお越しをお待ちしております。
今週はまた強い寒の戻りがあるそうで、養生ランチもしっかり対応していきたいと思います。
メインは、サトイモと鶏の葱しょうゆ煮込み。香味野菜がきいてご飯が進む味です。野菜料理には、さっそくながら台湾で胃袋におさめてきた色んなおかず類の中から、春キャベツとキクラゲの炒め物などを。
デザートには黒米ともち米という補陽補腎の食材をダブル使いで。
どうぞお楽しみに。
スポンサーサイト



コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

プロフィール

らんぷ店主

Author:らんぷ店主
アジアのお母さんの味に東洋医学のエスプリを混ぜた、アジア薬膳料理屋を奈良きたまちの古民家で展開。
「あじあの薬膳おばんざい 藍布(らんぷ)」
火曜・水曜定休
奈良市法蓮町1232
℡ 0742-27-1027

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ