FC2ブログ
2015-02-23

今日までの「季節の養生ランチコース」

こんな感じでしたー。
150221_0648~01
お品書きは、

カボチャとインゲンの粒マスタードサラダ
白菜と春菊のサラダ・豆腐ドレッシング
薬膳スープ

そして、
150221_0655~01
大豆と豚ばら肉の葱生姜しょうゆ煮込み
黒米とキビ入りごはん
大根の香味しょうゆ漬け
デザート:サトイモと小豆のココナッツミルク
桂花(キンモクセイ)ウーロン茶

以上でございます。

昨日今日はめっきり温かくなり、春一番の吹いた地域もあったようですが、今週末はまたぐっと寒気が戻ってくるそうですね。
ご近所にお住まいのお客様とお話しすると「やっぱり、お水取りが終わらんとね」。
そう、奈良では「修二会」、通称「お水取り」という千数百年途切れることのない行事が3月初旬から中旬にかけて毎年行われておりまして、毎年この季節の挨拶は「春が来るのは、お水取りがすんでから」となるのです。

ほくほく甘いカボチャサラダには、刻みクルミをトッピング。
温め食材のカボチャと腎を補うクルミは、味の上でも薬膳的にもいいコンビです。
白菜と春菊のサラダには、今回、韓国唐辛子でほんのりピリ辛にした豆腐ドレッシングを合わせました。
白菜の甘み、春菊のほろ苦い香味、豆腐ドレッシングに入っているたっぷりの葱やすりゴマが合わさって、カロリーの低い食材ながら複雑で食べ応えのある味わいです。
葉物野菜や豆腐は喉や呼吸器を潤してくれます。彩りに散らした柚子のスライス蜂蜜漬けも、喉のイガイガや咳に効きます。

メインは、中国のポークビーンズ。
葱と生姜を千切りにしてどっさり入れた煮汁で煮込んでいるので、豚ばら肉もしつこくならず、大豆にも煮汁の旨みが染み込んでいます。
乾燥大豆を水につけて下煮するのはひと手間ですが、「この歯ごたえがいい~!」と有難いお声を何人かの方から頂戴しまして、疲れも吹き飛んだものです(^^♪
これは実は中国の広東の方で出産後の女性が良く食べると言う「豚足と大豆の煮込み」をアレンジしたものでして、それと関係は無いのでしょうが、乳児連れのお客様が今週は何組かあり、ちびっ子は煮汁の染みたゴハンをママやパパから分けて貰って、もぐもぐしておられました。
デザートのサトイモは、やはり初めてのお客様からは驚きの声が上がりますが、食べて違和感ないのにまたびっくり。
豆類、芋類は穀類とともに気を補う大切な食材です。
また、豆は体の中の水さばきを良くする働きもあるので、そろそろ花粉の気になるこれからのシーズンにもちょくちょく活躍させたいアイテムです。

明日は店休日をいただきまして、明後日水曜日からはまたガラリと変わったアジアのごはんで皆様のお越しをお待ちしております。
お次のメインは、久々にマレーシアの魚ココナッツカレー。タイのココナッツカレーとはまた違うスパイス遣いの、でも間違いなくご飯に合うカレーです。
デザートには、ムラサキ芋を使います。芋類は気を補うと先ほど書きましたが、鮮やかな赤紫の色は、血も補ってくれそうです。
野菜料理には、新じゃがと新キャベツ。春野菜もこれからどんどんお目見えです。
どうぞお楽しみに。



スポンサーサイト



コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

プロフィール

らんぷ店主

Author:らんぷ店主
アジアのお母さんの味に東洋医学のエスプリを混ぜた、アジア薬膳料理屋を奈良きたまちの古民家で展開。
「あじあの薬膳おばんざい 藍布(らんぷ)」
火曜・水曜定休
奈良市法蓮町1232
℡ 0742-27-1027

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ