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2015-01-26

今日までの「季節の養生ランチコース」

こんな感じでしたー。
150124_0644~01
お品書きは、

にんじんとレーズン、アーモンドのチリソースサラダ
春菊と白菜と柚子のニラドレッシングサラダ
薬膳スープ

そして、
150124_0649~01

鶏とジャガイモの韓国風みそ煮込み
ピーナッツと黒米入りごはん
大根の香味しょうゆ漬け
デザート:杏仁ブラマンジェ
ライチ紅茶

以上でございます。

インフルエンザも流行っていますが、やはり季節柄、喉を傷める方もちらほら。
身体をしっかり温めつつ、呼吸器や肺を潤す献立が肝要です。

血を補う働きのあるにんじんとレーズンに、血行不良を改善するアーモンドを刻んでたっぷり混ぜ込んだ、東南アジアのなますのような甘酸っぱさとピリ辛が程よく同居したサラダ。
酸甘化陰と言って、甘酸っぱい味付け自体も「体の中で必要な潤いに変化する」働きを持ちます。
レーズンの甘みがにんじんの水分によって引き出され、またそれにより生のにんじんの匂いも丸く穏やかになって、どなたにも食べやすい味に仕上がります。
お次はこの時期ならではの冬の葉野菜をたっぷり楽しむサラダ。
柚子のスライス蜂蜜漬けが今回も活躍してます。
これら「潤う野菜」は、温める力はないので、温性のニラをどっさり使ったドレッシングを合わせます。
ニラの香り、ユズの香りは気を上手い具合に流してくれますしね。

薬膳スープには、気血を補うもの、肺を補う生薬をブレンド。
「このスープあったまる~~」と言うお声を頂戴すると、らんぷ店主も嬉しくなります(^^♪

メインは、じゃが芋と鶏肉をコチュジャンや味噌、ネギやニンニクのみじん切りなどを合わせたヤンニョムでこっくり煮込んだ、お腹がほこほこに温まる一品です。
ピリ甘辛みそ味が染み込んだじゃが芋が、なかなか好評でした。
ご飯は引き続き、肺をケアするピーナッツと腎をケアする黒米の、免疫力アップを目指すブレンドです。

デザートは、咳を改善する生薬としてもよく使われる杏仁を使って、ふるふるのとろけるようなブラマンジェに仕立てました。
彩りのクコも勿論、体力を補うまさに「才色兼備」な生薬でもあります。


明日は店休日をいただきまして、明後日水曜日からはまたガラリと変わったアジアのごはんで皆様のお越しをお待ちしております。
お次のメインは、やっぱり冬の腎を補う目的で、豚肉の八角風味の煮込みです。
中国版のポーク肉じゃが、と申しましょうか。
八角と言うと、ザ・中華なスパイスですが、これもまた胃を温める働きがあります。
デザートは、温め食材のカボチャともち米。
野菜料理には、血を補って肺も潤すにんじんのナムルや、お腹を調え身体を温めるキャベツの炒め物などを予定しています。
どうぞお楽しみに。
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プロフィール

らんぷ店主

Author:らんぷ店主
アジアのお母さんの味に東洋医学のエスプリを混ぜた、アジア薬膳料理屋を奈良きたまちの古民家で展開。
「あじあの薬膳おばんざい 藍布(らんぷ)」
火曜・水曜定休
奈良市法蓮町1232
℡ 0742-27-1027

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