2014-12-08
今日までの「季節の養生ランチコース」
こんな感じでしたー。

お品書きは、
じゃが芋とインゲンのアラブ式黒ゴマソースサラダ
白菜の豆腐ドレッシングサラダ
薬膳スープ
そして、

野菜たっぷりベトナムのトマトビーフシチュウ
黒米とキビ入りゴハン
大根の香味しょうゆ漬け
デザート:八宝みつ豆・冬バージョン
陳皮紅茶
以上でございます。
玄冬に向かって、黒い食材、と言うことで、アラブのゴマソース「タヒーニ」を黒ゴマ仕立てで。
これは茹でた野菜や茹で卵なんかにも良く合います。
ゴマのコクにエキゾチックな香りがほんのり、の正体は、クミン。胃腸を助けるスパイスです。
お次は乾いた空気で呼吸器を傷めがちなこの季節におススメの、
豆腐や白菜など「潤す系食材」のサラダ。
豆腐ドレッシングは度々このブログでも紹介しているので、
「家でも時々作ってます」「ブログで見てどんなのかなーと思ってたサラダです」と言うお声を頂戴します(^^♪
今回のは、温め食材のニラをたっぷりみじん切りにしたのをメインに、
梅シロップでほんのり甘味を加えたドレッシングです。
そして更に、ちょっと前の記事で書いた柚子をスライスして蜂蜜漬けにしたものを、トッピング。
ちょっと盛り付けに使うだけで柚子のさわやかな香りが気の巡りを良くして食欲を増進させてくれます。
メインは、ベトナム風のトマトビーフシチュウ。
とは言っても、ニンジンや玉ねぎ、マッシュルームなどの野菜・きのこ類が主役のボリュームです。
フレンチの影響を受けてご飯にもバゲットにも合う煮込みです…と、長年らんぷ店主はそう思っていましたが、
今回、あるお客様が一目見て、
「ボルシチみたーい」と。
言われてみれば。
ロシアのボルシチは確かビーツ由来の赤いシチュウでしたが、
ベトナムも歴史上、ソビエトと呼ばれたころのかの地と深い交流があったようですから、
ボルシチの影響がないとも言い切れないかも。
そんなふうに考えると、食文化のあれこれは興味が尽きませんね。
ご飯には黒米と、消化を助けてアワよりも温め系のキビをブレンド。
デザートの八宝みつ豆は、もち米多めの冬バージョンです。
ぐるぐるかき混ぜる方が美味しい、ビビンバのようなデザートです(笑)。
寒い日が続きますが、だからこそ、あったかい料理が美味しく感じられるシーズンでもあります。
乾燥した空気に唇もひび割れたり空咳も出たりしますが、だからこそ、喉を潤してくれる水気たっぷりの白菜や大根が美味しい季節でもあります。
季節の養生は、季節の料理を楽しむことでもありますね。
明日は店休日をいただきまして、明後日からはまたガラリと変わったアジアのごはんで皆様のお越しをお待ちしております。
お次のメインは、インドネシア風の…親子丼、と呼びたい、鶏肉とゆで卵の入った濃い口しょうゆの煮込み。
ベースには、玉ねぎどっさりです。
野菜料理には、にんじんとブロッコリーと言うクリスマスカラー??な取り合わせをチリソースで和えたのと、甘みが増してきたキャベツを自家製塩麹で漬けたのを。
デザートは、カボチャともち米と言う温め食材コンビで。
どうぞお楽しみに。

お品書きは、
じゃが芋とインゲンのアラブ式黒ゴマソースサラダ
白菜の豆腐ドレッシングサラダ
薬膳スープ
そして、

野菜たっぷりベトナムのトマトビーフシチュウ
黒米とキビ入りゴハン
大根の香味しょうゆ漬け
デザート:八宝みつ豆・冬バージョン
陳皮紅茶
以上でございます。
玄冬に向かって、黒い食材、と言うことで、アラブのゴマソース「タヒーニ」を黒ゴマ仕立てで。
これは茹でた野菜や茹で卵なんかにも良く合います。
ゴマのコクにエキゾチックな香りがほんのり、の正体は、クミン。胃腸を助けるスパイスです。
お次は乾いた空気で呼吸器を傷めがちなこの季節におススメの、
豆腐や白菜など「潤す系食材」のサラダ。
豆腐ドレッシングは度々このブログでも紹介しているので、
「家でも時々作ってます」「ブログで見てどんなのかなーと思ってたサラダです」と言うお声を頂戴します(^^♪
今回のは、温め食材のニラをたっぷりみじん切りにしたのをメインに、
梅シロップでほんのり甘味を加えたドレッシングです。
そして更に、ちょっと前の記事で書いた柚子をスライスして蜂蜜漬けにしたものを、トッピング。
ちょっと盛り付けに使うだけで柚子のさわやかな香りが気の巡りを良くして食欲を増進させてくれます。
メインは、ベトナム風のトマトビーフシチュウ。
とは言っても、ニンジンや玉ねぎ、マッシュルームなどの野菜・きのこ類が主役のボリュームです。
フレンチの影響を受けてご飯にもバゲットにも合う煮込みです…と、長年らんぷ店主はそう思っていましたが、
今回、あるお客様が一目見て、
「ボルシチみたーい」と。
言われてみれば。
ロシアのボルシチは確かビーツ由来の赤いシチュウでしたが、
ベトナムも歴史上、ソビエトと呼ばれたころのかの地と深い交流があったようですから、
ボルシチの影響がないとも言い切れないかも。
そんなふうに考えると、食文化のあれこれは興味が尽きませんね。
ご飯には黒米と、消化を助けてアワよりも温め系のキビをブレンド。
デザートの八宝みつ豆は、もち米多めの冬バージョンです。
ぐるぐるかき混ぜる方が美味しい、ビビンバのようなデザートです(笑)。
寒い日が続きますが、だからこそ、あったかい料理が美味しく感じられるシーズンでもあります。
乾燥した空気に唇もひび割れたり空咳も出たりしますが、だからこそ、喉を潤してくれる水気たっぷりの白菜や大根が美味しい季節でもあります。
季節の養生は、季節の料理を楽しむことでもありますね。
明日は店休日をいただきまして、明後日からはまたガラリと変わったアジアのごはんで皆様のお越しをお待ちしております。
お次のメインは、インドネシア風の…親子丼、と呼びたい、鶏肉とゆで卵の入った濃い口しょうゆの煮込み。
ベースには、玉ねぎどっさりです。
野菜料理には、にんじんとブロッコリーと言うクリスマスカラー??な取り合わせをチリソースで和えたのと、甘みが増してきたキャベツを自家製塩麹で漬けたのを。
デザートは、カボチャともち米と言う温め食材コンビで。
どうぞお楽しみに。
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