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2014-12-05

「氣」を、補おう

毎度同じネタで失礼しますが、さぶいです。
きたまちも寒い、100年長屋のこの店も寒い、…
などとは言ってらんないので、補気補陽につとめるらんぷ店主です。
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写真上のお茶碗は、営業時間前の暖房節約モードを体の中からカバーする(笑)、熱々の甘酒。
下のバットは、ランチのデザートに入れる八宝みつ豆・冬バージョンのもち米甘煮です。
なんか、似たようなヴィジュアルですが。まあ味も似たようなもんですが(爆

このブログでは何度も書いていますが、米は気を補うにもってこいの食材。
昔は「氣」と書いていたぐらいですからね。

そして、「気」の働きの一つに「温煦(おんく)作用」があります。
身体を自ら温める働きのことです。
生姜やシナモン、唐辛子などは、外からの力で体の寒気を追い払ってくれる。
でも、外からの借り物なのでそのまま持続するわけではありません。
それらを上手に使いながらも、やはり「気を補う」ものをしっかり摂って、
自分で熱を作り出すことが、根本的に必要。
甘酒なんかは、生姜も入れて熱々をふうふう言いながら飲むと、まず速攻でお腹が温まりますし、
やがて消化吸収されて、体の「氣」となって働きます。

うるち米はそれ自体はニュートラルな「平性」の食材ですが(だから一年中食べられる)、
もち米は温める「温性」の食材です。
勿論、「氣」を補う働きも持っています。
こんな風に甘いお粥状にするのも勿論いいですが、
お家で作るのが面倒なときは、お餅が出番。
トースターで焼いて海苔まいて醤油で食べるもよし、きな粉餅にするもよし(きな粉に混ぜる砂糖は、黒砂糖やキビ砂糖にすると尚良し)。
さむーーーい朝、ついつい布団から出るのが辛くってグズグズして、
あーもう、ご飯作る時間ないよう(:_;)、ってときも、お餅の買い置きさえあれば意外とスピードメニュウです。
熱いお茶か、インスタントでも良いから味噌汁と一緒に。
或いは、上記の甘酒でも、湯飲み茶わんに一杯飲んでおけば意外と腹持ちも良い。
寒い朝こそ、補気補陽のものをしっかりお腹に入れて、活動を始めたいものです。


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プロフィール

らんぷ店主

Author:らんぷ店主
アジアのお母さんの味に東洋医学のエスプリを混ぜた、アジア薬膳料理屋を奈良きたまちの古民家で展開。
「あじあの薬膳おばんざい 藍布(らんぷ)」
火曜・水曜定休
奈良市法蓮町1232
℡ 0742-27-1027

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