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2014-11-19

樹木の「氣」をいただく

このところ、食材買い出しにしか外を出歩かない日々が続いていたのですが、
「小さなホテル 奈良倶楽部」さんの名ブログ「奈良倶楽部通信part2」の記事の紅葉の素晴らしさに背中を押され、
昨日、ご近所のお散歩に行ってきました(背中を押されていくほどの距離ではないとの指摘もある:笑)。

東大寺の裏側、大仏池周辺です。
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樹齢がどのくらいかは判らないけど、大きく大きく枝を広げたイチョウの木。
下から見上げるそれは、巨大な黄色い雨傘のようでもあり、黄金に輝くツリーでもあり。
しばしその下で深呼吸。
そして、幹に手のひらをそっとあてて、「氣」を充電させて貰いました。

141118_1118~01
木々の間を好き勝手にうろついたりご休憩したり、何やらもぐもぐしている鹿も意外に多い。
鹿の落とし物も比例して多い(^^;
なるほど、樹が成長する筈ですな。

イチョウと言えば、茶わん蒸しなんかに入れるギンナン、あれも生薬です。
冷えによる頻尿の症状などを緩和しますが、僅かに毒を含むので、
子供に食べさせるときは注意、大人でも1日に10個は食べすぎです。

とある文献で、イチョウの葉っぱの形が鴨の足の形に似ているということで「鴨脚(イージャオ)」と言う中国語の発音が日本に伝わったとされる説がある、と知りました。
真偽は判りませんが、奈良に都があったころの、大陸との密な交流を思わせますね。
141118_1119~01
仕込みの合間、気分転換に行ったのにまたしても漢方絡みのあれこれに想いが言ってしまうらんぷ店主でしたが、
秋のしいんとした空気と木々の「氣」に、自分自身の体内の巡りをぐっと滑らかにして貰った気分です。

思えば、谷町時代にも、休日の仕込みの合間に、大阪城公園をぐるっと回って来たりもしていました。
皆さんも、忙しい日々の合間、ちょっとの時間を見つけて、お近くの公園や広場や川べりの、
地面から気の生えているところに行って深呼吸してみて下さい。
但し、日のある時間帯がおススメです。



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プロフィール

らんぷ店主

Author:らんぷ店主
アジアのお母さんの味に東洋医学のエスプリを混ぜた、アジア薬膳料理屋を奈良きたまちの古民家で展開。
「あじあの薬膳おばんざい 藍布(らんぷ)」
火曜・水曜定休
奈良市法蓮町1232
℡ 0742-27-1027

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