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2014-11-03

今日までの「季節の養生ランチコース」

こんな感じでしたー。
141031_0643~01


お品書きは、

じゃが芋とインゲンのアラブ式黒ゴマソース
きのこ色々と春雨炒め
薬膳スープ

そして、
141031_0650~01

韓国風炒り鳥
茹でピーナッツとアワ入りごはん
大根の香味しょうゆ漬け
デザート:さつま芋のモンブラン
桂花(キンモクセイ)ウーロン茶

以上でございます。

茹で野菜にかけたゴマよごしのようなタレは、
元々は白ごまで作る「タヒーニ」というアラブ地域のソース。
ひよこ豆で作ったペーストの味付けに使ったり、魚のフライなどにかけたりします。
ゴマのコクにほんの少しスパイスがきいて、エキゾチックな味。
白ごまで作れば肺やお肌を潤し、黒ゴマならばアンチエイジングも期待できますね。
アラブの国々は「ひらけゴマ♪」のお話の生まれた地域ですから、ゴマや種実類を上手に使う歴史があるのですね。
お次は、冬に向けて免疫力を上げていくために色んなきのこをメインに使い、
清熱の春雨は口当たりをよくする程度に添えた炒め物です。
あっさり塩味のようですが、カピ(エビみそ)やオイスターソースなど、魚介の旨みを凝縮した東南アジアの調味料が味に奥行きを出してくれます。
何気にエビもオイスター(牡蠣)も、今から冬に向けて活躍させたい食材ですし。
メインに持ってこずとも、こうした調味料で季節に合わせた養生していくこともできる例です。
散らしたクコの実も、才色兼備の食材(^^♪

メインの韓国風炒り鶏とは、らんぷ店主の勝手な命名ですが、
レンコン人参玉ねぎなど秋冬に大切な潤いを補う根菜たっぷりに鶏肉を合わせ、
韓国トウガラシやごま油のきいた、ピリ甘辛醤油なお味で、
まさに米食民族のための一品とも言えるお惣菜です。
「初めてなのに、懐かしい」ってこういう味かなと思います。

ベテラン主婦とお見受けするお客様方にも何度か、
「あらコレおいしいわー。今度うちでも似たような感じの作ってみよう。今、レンコンおいしいしねえ。」
といったお声を頂戴しました。
アジアの料理を提供していて時折思うのですが、
タイカレーなんかだと特別なハーブやスパイスが必要だったりするのですが、
韓国のおばんざいは、日本の昔ながらの台所にある調味料で、結構間に合うものが多い。
買い足すとすれば辛みのマイルドな韓国唐辛子ぐらいですね。
だから、上記のお客様のような「作ってみよう」な、身近な気持ちを持ってくださるのかもしれません。

デザートのさつま芋のモンブラン、ちょっと頑張って(??)盛り付けをオサレにしたせいか、
日本人は皆モンブランが好きだからか(??)、大好評でした。
アクセントに振ったシナモンとの相乗効果で、体を温めます。

材料とてもシンプルです。盛り付けも凝らなければ簡単です。
そのうち時間ができたら、作り方アップしますね。

桂花烏龍茶は、前回お出しした時もそうだったのですが、
キンモクセイのお花をブレンドした…、というと皆さん、
「え、じゃあ庭のキンモクセイの花乾かして作れるの?」というリアクション(^^;

まあ理屈的にはそうなんですが。
風に吹かれて地面に落ちる前に摘み取って汚れやホコリをとってうまく乾燥できれば、自家製の桂花茶も出来るんでしょうが。
めんどくさがりのらんぷ店主にはムリですな(爆

明日あさっては店休日をいただきまして、6日木曜日からはまたガラリと変わったアジアのごはんで皆様のお越しをお待ちしております。
お次のメインは、タイカレーです。主役の具材は、ハロウィーンは終わっちゃったけどむしろこれから使っていきたいカボチャ。
タイから直送のハーブも活躍しますよ。
野菜料理は、薬味たっぷりの豆腐ドレッシングサラダなど。
デザートにはこれまたお肌の潤いを補う白ゴマと豆乳を使ったぷるるん系な一品。
7日から9日までは「きたまちweek」の一環として、ちょっとエキゾチックな焼き菓子もサービスの予定です。
どうぞお楽しみに。











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プロフィール

らんぷ店主

Author:らんぷ店主
アジアのお母さんの味に東洋医学のエスプリを混ぜた、アジア薬膳料理屋を奈良きたまちの古民家で展開。
「あじあの薬膳おばんざい 藍布(らんぷ)」
火曜・水曜定休
奈良市法蓮町1232
℡ 0742-27-1027

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