2014-09-15
もういっちょ
今度は植物系の造血剤おばんざい。
ひじきの煮物。

鶏肉やニンジンや仕上げにさっと湯がいたさやえんどうの細切りなんて入れたらおばんざいの王道ですが、
今回は極めてシンプルに。
でもちょっとひねってます。
ひじきに合わせたのは、薄揚げと、金針菜だけ。
金針菜(キンシンサイ)は、ユリ科のつぼみを乾燥させた薬膳食材で、鉄分が非常に豊富。
薬膳的には血を補うほか、血熱を鎮め、憂鬱な気分を改善すると言われます。
味付けはダシと醤油、甘み付けには、ナツメを漬けた酒をみりんの代わりに使いました。
食べたとき、甘さはほとんど感じず、醤油辛さがまろやかになる感じです。
ナツメもまた血を補う食材。酒にはその薬効が溶け出ています。
クコやナツメなどを度数の高い酒につけておけば、
お酒を飲まない方でもこんな風に料理に使えるので、おすすめです。
うーん、これはやっぱり熱燗かな。
…いやいやいや、呑んでませんって。
ひじきの煮物。

鶏肉やニンジンや仕上げにさっと湯がいたさやえんどうの細切りなんて入れたらおばんざいの王道ですが、
今回は極めてシンプルに。
でもちょっとひねってます。
ひじきに合わせたのは、薄揚げと、金針菜だけ。
金針菜(キンシンサイ)は、ユリ科のつぼみを乾燥させた薬膳食材で、鉄分が非常に豊富。
薬膳的には血を補うほか、血熱を鎮め、憂鬱な気分を改善すると言われます。
味付けはダシと醤油、甘み付けには、ナツメを漬けた酒をみりんの代わりに使いました。
食べたとき、甘さはほとんど感じず、醤油辛さがまろやかになる感じです。
ナツメもまた血を補う食材。酒にはその薬効が溶け出ています。
クコやナツメなどを度数の高い酒につけておけば、
お酒を飲まない方でもこんな風に料理に使えるので、おすすめです。
うーん、これはやっぱり熱燗かな。
…いやいやいや、呑んでませんって。
スポンサーサイト
トラックバック
コメントの投稿
Powered by FC2 Blog
Copyright © らんぷ通信・アジアの幸せ薬膳ごはん All Rights Reserved.