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2014-08-04

今日までの「季節の養生ランチコース」

こんな感じでしたー。
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お品書きは、

赤玉ねぎとキュウリ、ラッキョウの黒酢ドレッシングサラダ
夏野菜と厚揚げのタイ風スパイス炒め
薬膳スープ

そして
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緑豆のパキスタン風カレー
ハトムギとアワ入りごはん
大根の香味しょうゆ漬け
デザート:仙草ゼリーとマンゴーのココナッツミルク
ベトナムのハス茶

以上でございます。

だいぶ暑さ疲れも貯まってきたなーーー、と言う方も多いのでは。
食欲をそそり、かつ消化機能をサポートするスパイスや、「氣」が漏れ出てしまうのを防ぐ酸味を上手に使って、
体力温存&増強を目指したいものです。
最初のサラダはドロドロ血をきれいに巡らせるようにする赤玉ねぎに清熱のキュウリ、そして夏に弱る「心」をサポートするラッキョウ入りです。
このラッキョウは梅仕事の前に黒酢に漬け込んだもの。漬け汁の黒酢もドレッシングベースに使っています。
まろやかな酸味で、幾らでも食べられる味。
お次はナスやパプリカなど抗酸化作用の豊富な夏野菜と厚揚げを、タイの「ナムプリックパオ」というピリ甘辛ペーストを使ってトロピカルな味に炒め上げました。
これ実はもう少し濃い目の味に仕上げてご飯にのせて目玉焼きでも添えたら、タイの食堂で食べる「一皿飯」です。
夏バテで肉はちょっとお腹にもたれるなあ、と言うとき、
こうした緑黄野菜色々と厚揚げをピリ辛に炒めて主菜にするのもいいですよ。
口当たりの良いそうめん冷麦だけでは却って体が消耗します。
メインのパキカレーは、緑豆と言うまさに夏向きの豆を主役に据えて、玉ねぎとトマトざっくざく、
隠し味のレモン汁やヨーグルトで、「酸っぱい」ところまでは行かないけど、
食べた後なんだかスッとする味わいに仕上げてます。
一口目はさほどでもないけど、食べているうちにジワリとスパイスが効いてくる感じ。
チリ(唐辛子)はほどほどに、お腹にやさしいコリアンダーシードやジンジャーパウダーをやや多めに配合しています。
デザートの「仙草ゼリー」は、見慣れない方も多かったようですが、台湾や中国南部、東南アジアでポピュラーなデザートです。仙草には、清熱の働きがあります。
真っ黒だけど亀ゼリーのような苦みはなく、ほとんど寒天のようなあっさり系。
なので、体を潤すマンゴーとココナッツミルクと盛り合わせています。
丁度今は蓮の花の見ごろで、お客様もハス茶を飲みながら「唐招提寺とか蓮の花が綺麗らしいけど、朝早く行かないとみられないのよね~」と。
そう言えばベトナムで聞いた、もうウロ覚えの話ですが、ハス茶も、夜明け前から花の香りを茶葉に移す作業をするのだと聞いたような記憶があります。

明日と明後日は店休日をいただきまして、7日木曜日からはまたガラリと変わったアジアのごはんで皆様のお越しをお待ちしております。
次回のメインはきたまち初お目見え、香港風ハヤシライス。
秋冬のイメージがあるデミグラスソース味じゃなく、香港人が夏の間によく食べるという、暑気払いなハヤシです。
それを若干らんぷ店主がアレンジ。
野菜料理は、豆サラダに、キュウリやもやしなど清熱利湿のシャキシャキ野菜にチリソースを合わせたものを。
デザートは、今回までのメインだった緑豆を使います。
どうぞお楽しみに。


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プロフィール

らんぷ店主

Author:らんぷ店主
アジアのお母さんの味に東洋医学のエスプリを混ぜた、アジア薬膳料理屋を奈良きたまちの古民家で展開。
「あじあの薬膳おばんざい 藍布(らんぷ)」
火曜・水曜定休
奈良市法蓮町1232
℡ 0742-27-1027

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