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2014-07-22

昨日までの「季節の養生ランチコース」

こんな感じでしたー。
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お品書きは、

キュウリの自家製塩糀漬け・陳皮風味
緑豆春雨と緑黄野菜のスパイス炒め
薬膳スープ
夏野菜と鶏のタイ風ココナッツ赤カレー
ハト麦とアワ入りごはん
大根の香味しょうゆ漬け
デザート:黒ゴマ豆乳プリン
ベトナムのハス茶

以上でございます。

今年の梅雨は雨が少なかったですが、降るときはスコール並み、直後にまた日差しが出てきて…という時が多いですね。
梅雨が明けて夏本番、暑さも湿気もますます増す時期です(^^;

夏野菜の代表・キュウリは今の時期たくさん食べたいものリストの上位。
体に必要な水分を補い、かつ、水のめぐりもよくしてむくみなども解消します。
でも食べ過ぎるとかえって悪化するので、なんでもバランス、さじ加減ですね。
この塩糀漬けも、生姜と陳皮をしっかり合わせて味のアクセントにするとともに、寒熱のバランスをとって健脾作用も狙っています。
お次の春雨炒め、緑豆春雨もまた清熱解毒の食材ですが、
これをニンジンやピーマンなどの緑黄野菜に黒きくらげなど抗酸化作用が期待できる食材と一緒にターメリックやパプリカなどのスパイスをきかせて炒め合わせています。
スパイスたっぷりといっても唐辛子系の辛みの強いものは入っていません。

メインには、山盛りのナスと、ヤングコーンや鶏を使ったタイのココナッツ赤カレー。
これは上記の春雨と違ってしっかりチリもきいた、口の中もお腹の中もホットになる味です(^^;
ただし不思議とこの辛さ後には引かず、
「タイのカレーなんて初めて〜辛いわ〜食べられるかしら〜、と思ってたけどホラ」と、きれいに空いたお皿を見せてくださるお客様もおられました。
辛みをまろやかにしてくれるココナッツミルク、薬膳では心血を補うといって、夏に弱りやすい五臓の「心」のケアに役立つアイテムです。
タイやベトナム、マレーシア、南インドなど、暑い暑い地方の人たちが常食しているのはそういうこともあるのですね。

デザートの黒ゴマ豆乳プリンのお話は既に前回していますね。
あるお客様は一口で「これ、酒粕かなんか入っています?」と見事に当てられまして。
なんでも、アルコール全くダメなのでかえってお酒のにおいに敏感なのだそうです。
「奈良漬とかラムレーズンアイスもダメ。このプリンは、でも、いけました」とのことでホッとしました。

養生茶はベトナムのハス茶
清熱利湿の働きがあるといわれ、熱いお茶を飲んでも体が後ですっと軽くなる感じです。

今日は店休日をいただきまして、明日からはまたガラリと変わったアジアのごはんで皆様のお越しをお待ちしております。
メインは、またまたナスを使ってますが(笑)、あとはまるきり違う、フィリピンのピーナッツ風味シチュウです。
野菜サラダはワカメとコーンのねぎドレッシングサラダに、見た目真っ黒でちょっと変わった黒ゴマソースを使ったサラダ。
デザートはリュウガンという夏にぴったりのトロピカルフルーツ(生薬にもなります)を使ったぷるるんゼリー。
どうぞお楽しみに♪
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プロフィール

らんぷ店主

Author:らんぷ店主
アジアのお母さんの味に東洋医学のエスプリを混ぜた、アジア薬膳料理屋を奈良きたまちの古民家で展開。
「あじあの薬膳おばんざい 藍布(らんぷ)」
火曜・水曜定休
奈良市法蓮町1232
℡ 0742-27-1027

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