FC2ブログ
2014-07-08

昨日までの「季節の養生ランチコース」

こんな感じでしたー。
140705_0648~01

お品書きは、

トマトとにんじんのスイートチリソースサラダ
キュウリと赤パプリカのインドネシア風マリネ
薬膳スープ
ひよこ豆と緑豆のアフガニスタン風トマトシチュウ
黒米とアワ入りごはん
大根の香味しょうゆ漬け
デザート:クコの実とマンゴーのゼリー・ココナッツソース
とうもろこしヒゲ茶

以上でございます。

トマトは血熱を鎮めて潤わせ、にんじんは血を補います。
そしてどちらも、高い抗酸化作用を持っていて、気になる紫外線を体の内側からケアしてくれます。
スイートチリソースをベースにした甘辛酸っぱい味は、
言うなれば東南アジアの酢の物…って、らんぷ店主が勝手にいってるだけですけど(^^;
漢方では「酸甘化陰」といって、甘みと酸味を合わせて摂ると、
体内に必要な潤いが生ずると考えます。
暑くて汗をかいたとき、がぶがぶと氷の入った飲み物を大量に摂ると胃を傷めるし、
却ってまた汗をかいたり、すぐトイレに行きたくなっちゃう。
穏やかに水分補給したいものです。
お次のきゅうりと赤パプリカは、インドネシアの「アチャール」と呼ばれるスパイスマリネのような一品。
キュウリは清熱と利水の働きがあり、夏にはモリモリ食べたい野菜。
でもお腹の冷やしすぎを防ぐため、こうしてマスタードや唐辛子などのスパイスを程よく利かせたサラダに。

薬膳スープも梅雨仕様で、体の中の水はけを良くするような生薬をメインにしています。
とはいえ、ほんとの主役は鶏の足先ね(^^♪

メインはちょっと珍しいアフガニスタンの煮込み。
ひよこ豆と緑豆、二種類の豆が入って食べ応えしっかりながら、後口の軽いトマトシチュウです。
お客様からも、「お腹いっぱいになったけどなんか、体の中をお掃除した感じですっきり(笑)」と言うお声を頂戴しました。
豆は体の水はけを改善しますし、緑豆は何度か言ってるように清熱解毒の夏向きの豆です。
入っているスパイスもミントやディルなど爽やか系のもので、暑邪と湿邪に対抗するにはぴったり。
アフガンでは米と合わせることはあまりないと思うのですが、
脾を助けるアワを多めにブレンドしたご飯に何故か無理なく合います。

メインが豆ザクザク系だったので、デザートはぷるるんとろける系で。
マンゴーを粗くつぶしたものとクコの実を合わせてゆるーく濃厚なゼリーにして、
ココナッツミルクのソースと合わせました。
ココナッツミルクは、マンゴーやパイナップルやバナナなどトロピカルフルーツならだいたいなんでも合います。
おうちで簡単にアジアンデザートにしたいときは、市販のマンゴゼリーに缶詰のココナッツミルクをかけただけでも雰囲気出ますよ。
バナナやパイナップルをカットして添えたらリゾートホテルのレストランのスイーツに昇格(^^♪

今日は店休日を戴いておりまして、明日からはまたガラリと変わったアジアのごはんで皆様のお越しをお待ちしております。
メインは、沖縄!昆布とかつおだしたっぷりで豚と大根と厚揚げを煮込みます。
あっさりしていながら暑さで消耗した体に必要な栄養を優しく摂りいれることができます。
野菜料理は、ムシムシ湿気を体から追い出してくれる豆やコーンのサラダに、体がしゃっきりする黒酢を使った炒め物など。
昨日までメインに入ってた緑豆、今度は趣き変わってデザートで登場。

大型台風がじりじり接近して、いつもは爽やかな奈良きたまちもサウナのような湿気が充満しています。
体も重だるくなりがちですが、熱と湿気を体内から追い出して軽くしてくれるアジアごはん作りを心がけます(^^♪
どうぞお楽しみに。





スポンサーサイト



コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

プロフィール

らんぷ店主

Author:らんぷ店主
アジアのお母さんの味に東洋医学のエスプリを混ぜた、アジア薬膳料理屋を奈良きたまちの古民家で展開。
「あじあの薬膳おばんざい 藍布(らんぷ)」
火曜・水曜定休
奈良市法蓮町1232
℡ 0742-27-1027

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ