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2014-07-01

昨日までの「季節の養生ランチコース」

こんな感じでしたー。
140628_0656~01

お品書きは、

レンズ豆とポテトのスパイスサラダ
緑豆もやしときゅうりの豆腐ドレッシングサラダ
薬膳スープ
夏野菜と魚のマレーシア風ココナッツカレー
黒米とアワ入りごはん
大根の香味しょうゆ漬け
デザート:ハトムギと小豆のココナッツミルク
とうもろこしヒゲ茶

以上でございます。

最初の一品。
薬膳の基本のキ「気を補う」のは、ざっくり「豆類穀類イモ類」。
そのうち、体の水はけも良くするお豆さん、胃腸の働きを改善するおイモさんを使いました。
スパイスは、フェンネルシードやクミン、コリアンダーなど、辛味はなく、いずれも脾(消化の機能)を助ける働きを持つものです。
具材が豆とイモと言う重さを感じる食材なので、時節柄、シャープな味付けにしました。
ポテサラはマヨネーズと思っている方には新鮮だったかもです(^^♪

お次は去年も夏の時期にちょくちょく登場の豆腐ドレッシングを、
シャキシャキモヤシときゅうりにたっぷりトッピングしました。
豆腐がクリーミイでチーズっぽいのと、生食もやしに驚かれた方が多かったようです。
「これ、なんか特殊なもやしなんですか??」と言うご質問を何度か戴きましたが、
皆さんがお近くのスーパーで見かける普通の緑豆もやしです(笑)。

メインは、マレーシアのココナッツカレー。
具材はイワシとパプリカやピーマン、そして玉ねぎたっぷり&隠し味のトマトです。
これは実は生のイワシではなく東南アジアでポピュラーなイワシのトマト煮缶詰を使うのですが、
マレーシアのホテルレストランシェフのレシピを参考にしています。
夏野菜の甘みとココナッツミルクのコク、そして一呼吸おいて唐辛子系の辛味がジワリきいてくるカレーです。
小麦粉や動物性の油脂は入ってないので、後口がとても軽いのです。
ご飯は黒米とアワ。
冬場だと腎を補う黒米メインになりますが、今の時期はアワの方を多めに。
食物繊維も摂れるし、代謝を上げるビタミン類が豊富な穀類です。
前もって水につけとくとか下煮しておくとかが要らないので、気軽に使えるアイテムです。

デザートは、やっぱりこの時期ちょくちょく使いたいハトムギ。
もち米少しと合わせてあっさり目に煮て、小豆&ココナッツミルクのゴールデントリオ。
ご提供時に「良くかき混ぜてお召し上がりください」と必ずいい、
それでも聞きそびれてそのまま口にされるお客様にはつい(しつこいやつと思われるかなと危惧しつつ)、
「下からかき混ぜて召し上がって下さいね~。味が全然違いますから」と重ねて言ってしまうらんぷ店主です。

養生のお茶は、ヒゲ入りトウモロコシのお茶。
漢方的には、体内の水さばきを良くします。
ヒゲの方は「南蛮毛」といって生薬にもなるほど。
今週はこれ「初めて飲んだ」と言うお客様が多かったのですが、
なかなか好評で、「お店に販売用の置いてないんですか?」とまで言われてしまいました(^^;
すみません、物販してないもんで。
輸入食材のお店、韓国食品など置いているところで尋ねてみてください。

今日明日はお休みをいただきまして、明後日木曜日からはまたガラリと変わったアジアのごはんで皆様のお越しをお待ちしております。

お次のメインは、アフガニスタン!なんだかあまり明るい話題は伝わらないアフガンですが、この時期食べたい豆の煮込みを紹介します。
とても異国情緒あふれる味付けながら、激しい辛さや強い香りはなく、食べた後、体がすっきりする感じです。
野菜料理は、7月に入りますます気になる紫外線を内側からケアするいろいろ色とりどりの野菜で、にんじんとトマトのサラダ、そしてキュウリとパプリカのマリネ風サラダ。
デザートは、マンゴーゼリーです。
どうぞお楽しみに♪


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プロフィール

らんぷ店主

Author:らんぷ店主
アジアのお母さんの味に東洋医学のエスプリを混ぜた、アジア薬膳料理屋を奈良きたまちの古民家で展開。
「あじあの薬膳おばんざい 藍布(らんぷ)」
火曜・水曜定休
奈良市法蓮町1232
℡ 0742-27-1027

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