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2014-04-14

今日までの「季節の養生ランチコース」

こんな感じでしたー。
140413_0700~01

お品書きは、

新玉ねぎとコーンの粒マスタードマリネ
茹で野菜と厚揚げのインドネシア風サラダ
薬膳スープ
筍とシーフードのタイ風ココナッツカレー
黒米とアワ入りごはん
大根の香味しょうゆ漬け
デザート:八宝みつまめ
バラとベニバナ入り紅茶

以上でございます。

野菜料理は二つとも、春ならではの野菜の甘みを活かしました。
辛味の殆どない新タマは、繊維を断つようにうすーくスライスしたら、茹でたコーンと一緒に粒マスタードをベースにしたさっぱり軽めのドレッシングで和えて冷蔵庫でしばらく置き、味を馴染ませます。
火を通していないのに、びっくりするほどカサが減るので、オニスラ(オニオンスライス)よりもずっとたくさんの量が食べられます。
ま、シャキシャキ感を活かしたオニスラも美味しいんですけどね。
お次はさっと湯通しした新キャベツにインゲン、厚揚げなどにピーナッツペーストをベースにした味噌のように見えるピリ甘辛いソースをかけた、インドネシアやマレーシアで「ガドガド」と言われている料理です。
インドネシアの唐辛子系調味料「サンバル」の辛みがピーナッツのコクを程よく引き締め、茹で野菜や厚揚げ豆腐にぴったり。
現地では茹で卵も良く使います。
何度も書いていますが、春野菜の持つ甘味はこの時期弱りがちな消化機能の働きを助けます。

薬膳スープも、生薬を、消化を助けるタイプのものにシフトしています。

ここまでが、優しい味系だったので、メインはスパイスが香り立つタイのココナッツカレー。
メインの具は筍です。
今回、筍をたっぷり使いたいがために、タイカレーにしたようなもの(^^♪
組み合わせたのはエビやイカなどあっさりシーフード。
でも魚介のダシが加わるので、「濃厚」とはまた別方向の深みが出ます。
整腸作用のある筍は冬の間に溜め込んだ色々を体外に排出するのに役立つほか、薬膳では、咳や痰にも働きかけるとされています。
カレーがかなり筍だらけで(笑)歯ごたえアリアリなので、ご飯は豆などを入れず、黒米とアワのブレンドにしました。
デザートは、藍布の定番、八宝みつまめ。
色んな雑穀やお豆を冷やししるこ風にして、ココナッツミルクを混ぜ混ぜしていただくアジアンデザートです。
マンゴープリンよりもよっぽど広い地域・高い頻度で食べられているのに、日本ではこの手のデザートあんまり知られていないのですよね。
でも、藍布で召し上がってくださるお客様には、老若男女を問わず好評です。
朝晩まだまだひんやりして暖房も必要な日も多いので、養生茶にはバラとベニバナをブレンドした紅茶にしました。

明日は店休日をいただきまして、明後日からはまたガラリと変わったアジアのごはんで皆様のお越しをお待ちしております。
次回のメインは、台湾で食べたビーフシチュウ。
と言ってもデミグラスソースな味じゃなくて、醤油がベースだけど、黒コショウやラー油が効いて、ご飯に合う味間違いなしです(ご飯に合うってスイマセン毎週言ってますが、合いますホンマ)。
朝晩冷えると言いながら、昼間の陽射しは結構ストレートで、紫外線も気になります。
抗酸化作用を期待して、そろそろトマトの出番です。
でも冷やしトマトにはまだ早いから、ベトナム風の温野菜で。
デザートはこれまたお肌に潤い補給を期待して、黒ゴマでブラマンジェを。
黒ゴマなんで、「ブラン・マンジェ(白い食べ物)」にはなりませんけど(^^;

どうぞ、お楽しみに。



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プロフィール

らんぷ店主

Author:らんぷ店主
アジアのお母さんの味に東洋医学のエスプリを混ぜた、アジア薬膳料理屋を奈良きたまちの古民家で展開。
「あじあの薬膳おばんざい 藍布(らんぷ)」
火曜・水曜定休
奈良市法蓮町1232
℡ 0742-27-1027

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