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2013-07-22

今日までの「季節の養生ランチコース」

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こんな感じでした。

お品書きは、

トマトとにんじんのチリソースサラダ
キュウリのアチャール
薬膳スープ
緑豆のパキスタン風カレー
黒米とアワ入りごはん
大根の香味しょうゆ漬け
デザート:ハトムギと小豆のココナッツミルク
とうもろこしひげ茶

以上でございます。

猛暑の昼に熱帯の夜が続く暑苦しい夏を満喫しております(したくないけどw)。
昼間、少し外を歩いただけでもお肌がちりちりと焦げそうな気分。
焦げパンになる前に、清熱と潤いの食材でプロテクトしつつ、免疫をキープするための「補気」のアイテムもきっちり押さえておきたいところです。

トマトとにんじんのチリソースサラダは、スイートチリソースをベースにしたピリアマカラのマリネで、何回か登場していますね。
今回は真夏バージョンで、清熱のトマト主役・補血のにんじん脇役です。
キュウリのアチャールも、初夏の頃は玉ねぎとあわせましたが、
今回はキュウリ山盛りにコーンを合わせました。
アチャールと言うのはインドネシアのスパイスピクルス風サラダです。
軽く塩もみしたキュウリを、粒のマスタードやターメリックなどのスパイスとともにさっと炒めあわせ、ほんの少しビネガーを効かせる、まさに夏にうってつけな一品。
アチャールってネパール料理にもあって、でも使う野菜やスパイスはまた随分違ったりして、どちらかというと漬物に近いイメージかな。

メインはパキスタンのカレー、具材は緑豆が主役。
緑豆って言うと中国、東南アジアのイメージだけど、ムング・ビーンという横文字の名前も持っています。
これは肉も入らず、バターも使いません。
代わりにというか、ヨーグルトが少し入ります。あと、レモン汁も。
なので、「酸っぱい」とまでは行きませんが、結構ホットなスパイス配合の割には、後口がとてもさっぱりします。
解毒・清熱の緑豆がたっぷり入るところと言い、このさっぱり感と言い、実に夏向きのカレーですね。
雑穀ブレンドのご飯と豆の沢山入ったカレーの組み合わせは、
必然的に良く噛むことになります。
咀嚼ってとても大事で、食べ物を小さくして唾液で分解するだけじゃなくて、噛んでいる間に脳から胃腸に命令が出て、消化の準備を始めるのだそうです。
それだけ胃腸の負担が軽くなって、食べたものがきちんと活動エネルギーに回されるのですね。

デザートもまた、よく噛み噛みすると旨さ倍増な、ハトムギです。
体内の水の澱みを改善するハトムギをメインに、味わいと食感にアクセントをつけるためのもち米を少し加えて炊きました。
小豆とココナッツミルクで、南国の冷やし汁粉です。
先日、これを召し上がったお客様から

「このデザート、これに埋もれて死にたい~、ってぐらい、美味しかったワー!」

と、身にあまるお褒めのコトバを頂戴しました。
う、嬉しかったけど想像するとなんかスゴイですね(笑)。


明日は店休日を戴きまして、明後日からはまたガラリと変わったアジアのご飯で皆様のお越しをお待ちしております。
メインは、久々にフィリピン料理です。辛くはないけどちょっとフクザツな味の、夏の野菜たっぷり煮込みです。
デザートは、デトックス効果のある台湾のちょっと変わったゼリーにしようかなと。
どうぞお楽しみに。


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プロフィール

らんぷ店主

Author:らんぷ店主
アジアのお母さんの味に東洋医学のエスプリを混ぜた、アジア薬膳料理屋を奈良きたまちの古民家で展開。
「あじあの薬膳おばんざい 藍布(らんぷ)」
火曜・水曜定休
奈良市法蓮町1232
℡ 0742-27-1027

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