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2013-05-25

キュウリ登場!

だから、なんなんだ、って感じですけど。
ランチにキュウリが登場したからって、ねえ。

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一年中出回っているキュウリ、サラダの名脇役ですけれども、暑い時期に食べてこそ、値打ちがあります。
だから、GWの頃、養生ランチコースのメニュウ考えるときも、
「ぼちぼち安くなってきたし、キュウリ使おうかな~、でもまだ結構、薄ら寒い日もあるな~。」と、
延ばし延ばしにしておりました。

で、最高気温が30度なんて日もちょくちょく出てきたし空気乾いているしで、ようやくキュウリ君の出番。
その昔、キュウリのスライスをお肌に乗せてパックすると言う荒技おうちエステなんてのがありました(その後、日に当たると却ってシミになると言う説も流れ沙汰止みに…)が、
確かに肌に直接乗せてもヒンヤリする感じなんですよね。
多分アレ、日焼けしちゃった~、って日の夜のお肌のお手入れなら、お肌のクールダウンには役立つんだと思うんです(←このへん、シロウトの言ってることなんで、軽く読んでね。らんぷ店主は化粧品業界には縁の無い人間ざんす)。

まあそんなわけで(どんなワケだ)、キュウリは清熱作用があります。
体に潤いを補給し、水の巡りを良くする働きがあります。
瓜系は、だいたいそうなので、覚えておくと便利です。

今回は、そのキュウリと玉ねぎを、インドネシアの「アチャール」という、ターメリックを使ったあっさりピクルス風にしてみました。
スパイスも調味料もあっさりめの配合なので、ピクルスと言ってもサラダ感覚、尚且つ火を通しているので、これまた生食よりも量を食べられます。

いつもよくやるカレー粉で、と言うのではなく、今回は単体のスパイスを幾つか使います。
簡単なので、スパイス遣いを覚える取っ掛かりとしてはいいと思いますが、
「とりあえず作りたいけどそんなスパイス無いし」ってひとは、まあ、万能なカレー粉で、どうぞ。

キュウリは、3~4ミリ厚さの斜めに切ってから縦に3等分の細切りにします。
キュウリ3本に対して塩小さじ1弱を振って軽くあえて置いておく(強く揉まなくてよし)。
玉ねぎ1~2個も、キュウリと同じぐらいの大きさになるように切っておきます。
フライパンにマスタードシード小さじ1~2(お好みで)と生姜の薄切り2~3枚とやや多めの油を入れて弱火で温め、
シードがぷちぷちっぷちっぷちっと言ってきたら、玉ねぎをざざざと投入。
軽く炒めて、全体に油が回ったかなと思ったら、しんなりしたキュウリをざるに揚げて水気を切ってから(強く絞らなくてよし)、フライパンに加えます。
ざっと炒め合わせて、ターメリックパウダー小さじ1ぐらい、チリパウダーお好みで入れ、砂糖と塩各少々を入れて調味し、最後に米酢を適宜フチから回しいれて馴染ませ、すぐ火を止めます。

粗熱が取れたら冷蔵庫で一晩。
そう、これ、作ってすぐは食べられないのです。

元々生で食べられるものですから、加熱しすぎないこと。
チリパウダーは、カイエンペッパーみたいに「辛いっ!!」タイプならば控え目に。
韓国のコチュカルみたいに穏やかな辛味のものならば、そこそこ入れても大丈夫(でも味見してね)。
唐辛子って、赤いパプリカと同じようなものですから、カロチン豊富、抗酸化作用があって日焼け防止の強い味方なのです。
だから、辛いの苦手なひとはパプリカパウダーがあればそれ使ってもいいですね。
今回のランチコースでは、彩りも兼ねて赤いパプリカのスライス酢漬けをトッピング。

赤・緑・黄と、五色のうち三色がこの一品で賄えました。
味も、酸・辛・甘をクリア(厳密に言うと塩も入ってるし、キュウリには苦味もちょっぴりありますが)。
バランスのよい食事をと考えるとき、この「五味五色」も重要なポイントです。

キュウリをざくざく切っていると、夏が来たなーーーって思う、らんぷ店主です。

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プロフィール

らんぷ店主

Author:らんぷ店主
アジアのお母さんの味に東洋医学のエスプリを混ぜた、アジア薬膳料理屋を奈良きたまちの古民家で展開。
「あじあの薬膳おばんざい 藍布(らんぷ)」
火曜・水曜定休
奈良市法蓮町1232
℡ 0742-27-1027

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