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2013-04-15

今日までの養生ランチコース

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こんな感じでした。

お品書きは

にんじんとクコ・グリーンレーズンのチリソースマリネ
春野菜と金針菜のスパイス炒め
薬膳スープ
新じゃがと鶏の韓国風味噌煮込み
ハトムギと黒米入りごはん
大根の香味しょうゆ漬け
デザート:黒ゴマのブラマンジェ
陳皮入り紅茶

にんじん・キャベツ・玉ねぎ・じゃが芋いずれもこの時期ならではの、柔らかい色合いと優しい甘み。
この甘みが、「脾」(消化機能)を助けます。
野菜の炒め物は、ターメリックやクミンなどのスパイスを使いながら、辛味は加えずに干シイタケのダシも入ったりして、南洋中華なイメージです。
召し上がった男性のお客様が「これ、丼ごはんに乗っけて食べたらいくらでも入りそう~。」と仰ってくださいました。
因みにこれらカレー系のスパイス、胃の働きを助けるものが多いので、季節の養生にもピッタリ。

メイン煮込みは、今回はコリアン。
コチュジャンやごま油もはいった、ピリ甘辛で風味の高い味噌味なので、ごはんに合うこと請け合い。
らんぷ店主は、具なしでも煮汁だけごはんにかけて食べちゃいます。

薬膳スープは、引き続き、大気中の色んな浮遊物が気になるので、ちょっと肺および喉の粘膜を健やかにする働きのある生薬を加えました。

デザートは、黒ゴマのブラマンジェ。
ふるふるとろとろの舌触りにたっぷり摺り入れた黒ゴマのコクが絡みます。
ゼリーやプリンなどのぷるるん系は、可能な限りゆるーく仕上げるのがらんぷ店主の好みなんですが、
裏話をひとつバラすと、あんまりふるふるすぎて、器に盛り分けるのに若干手間取りましたwww

たまたまなんだと思いますが、外国からのお客様が多い週でした。
奈良在住のアメリカの方や、神戸に住むドイツ人、そして今日は、台湾人・シンガポーリアン・日本人と言うグループの方。

そういえば奈良、国際的観光地でもありましたっけ。
でも、このゆるやかな空気の流れるきたまちにいると、普段はあまりそういうことも意識しません。
藍布のアジアごはんはアジアの色々な場所にルーツを持ちながら、でも完全なネイティヴ・フレーバーではありません。
それは、日本人の口に合わないからという理由ではなく、
奈良きたまちのこの場所で食べて、美味しいなアと思っていただける味にしたいと日々思っている結果と、作り手としては捉えています。

さて明日は店休日をいただきまして、明後日からはまたガラリと変わりましたアジアごはんのメニュウで皆様のお越しをお待ちしております。
メインは、台湾人がご来店だったからってわけじゃないんだけど、黒胡椒のたっぷりきいた台湾式ビーフシチュウ(デミグラス味、と思うと足元すくわれます:笑)。
デザートには久方ぶりにさつま芋が登場です。


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こんにちは。 昨日のランチはまるで異国にいるような雰囲気でした。薬膳のセミナー楽しみにしています☆

ぷからすさん

ご来店ありがとうございます。ちょっとあたふたして失礼いたしました(笑)楽しいセミナーになるよう、頑張ります。
プロフィール

らんぷ店主

Author:らんぷ店主
アジアのお母さんの味に東洋医学のエスプリを混ぜた、アジア薬膳料理屋を奈良きたまちの古民家で展開。
「あじあの薬膳おばんざい 藍布(らんぷ)」
火曜・水曜定休
奈良市法蓮町1232
℡ 0742-27-1027

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