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2013-02-26

休みの朝

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店休日の朝。
昼からは翌日の仕入れと仕込みでむしろ営業日よりも気ぜわしいことがあったりするのですが、流石に朝はちょっとのほほんとしてます。
食後のコーヒー飲みながら、図書館で借りてきた本を読むこともあるし、アジア各国の料理本や漢方のテキストを眺めることもあるし。

今朝のコーヒーの友となったのは、前日にお客様と交わした会話が頭の隅に残っていたせいか、シンガポールで買ったニョニャの料理本。

その昔、マレーシアやシンガポールの地元の女性と、交易などでやってきた中国南方の男性との婚姻により生まれた女性がニョニャ、男性はババと呼ばれ、そのミックスカルチャーな衣食住を総称して「ニョニャ・ババ文化」或いは「プラナカン文化」と言われています。
歴史の中に埋もれかけているその独特な文化を見直そうという動きが近年起こり始めていて、3年ほど前にらんぷ店主がシンガポールを再訪したとき、その時期ちょうど行われていたフード・フェスティバルのテーマがまさに「プラナカン料理」でした。

例によって前置きがくどくど長くなりましたが、ま、そんなんでコーヒー啜りながらクックブックの写真眺めてると、あー、ランチコースに出したい料理がちらほら…。

ニョニャの料理は日本では入手しにくい木の実やフレッシュなスパイスを使う物がわりと多いのですが、工夫次第で作れるデザートや野菜料理も、それなりに。
谷町でも、夜の一品とかに出してたっけなあ。

その時は単に「シンガポールのお土産料理」という位置づけでしたが、今はこういう本見てても「あ、タロイモとカボチャのココナッツしるこ、秋冬の養生向きかな~」という目線です(という訳で明日からのデザートはココナッツとカボチャです:笑)。

で、目をつけた「キュウリのアチャール」、アチャールって東南アジア風のピクルスというか漬物っぽい和え物なんですが、「やっぱキュウリは6月以降に使いたいし…これ前菜にするのはも少しお預けか」などと。

休日の朝やのに、メニュウ構成でうんうん唸ってるらんぷ店主でしたwww.
でもねー、こうやってあーだこーだ考えてる時間もまた、結構楽しいのです。





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プロフィール

らんぷ店主

Author:らんぷ店主
アジアのお母さんの味に東洋医学のエスプリを混ぜた、アジア薬膳料理屋を奈良きたまちの古民家で展開。
「あじあの薬膳おばんざい 藍布(らんぷ)」
火曜・水曜定休
奈良市法蓮町1232
℡ 0742-27-1027

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