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2013-02-25

養生コースこんな感じでした。

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例によって、事後報告です(笑)。

い、いや決して開き直っているわけではなく…www。
今回はまた特に、20日から「おやつタイム導入」で、写真の段取りがつかないwww…、と、ちょっと焦ってたんですが、無事に記録できました。

で、お品書きは以下の通り。

新じゃが芋のサブジ(野菜のインド式炒め煮)
ラオスのピーナッツサラダ
冬の薬膳スープ
大豆と豚バラ肉の中国風煮込み
黒豆とアワ入りごはん
大根の香味しょうゆ漬け
デザート:黒ゴマのおしるこ
ジャスミンティ


二月もまもなく終わりますが、月初めにちょっとあったかかっただけで、後は殆んど休みなく寒かった印象があります。
藍布の石油ファンヒーターも大活躍(ちょっと石油臭くてゴメンナサイ。けど足元あっためるにはこれが最強)。

ということで、引き続き体の中を温めて、外部からの「寒邪」を寄せ付けない食材をメインにしつつ、確実に近づいている春の「風邪の邪気」に対応するお役立ちアイテムもちょこちょこ使ってみました。

薬膳スープにブレンドしている漢方は引き続き、気血を補強するものを。
メインの煮込みは豚バラと大豆で最強のたんぱく質コンビ。
因みにコレ、中国で産後の女性に作られる「豚足と大豆の煮込み」のアレンジです。
美味しさアップの生姜とネギは、何度も出てきている温め食材。
黒豆やデザートの黒ゴマなど「黒い食材」は、寒い時期に弱りやすい「腎」を守るもの。
漢方で言う「腎」は、老化と深い関わりがあります。
つまりイマドキの表現で言うなら、アンチエイジング食品ですね。
寒いながらも花粉症やアレルギーなどが悪化しやすくなってくる春。
春キャベツのかすかな苦味、ほくほくの新じゃがの自然な甘みが春の「風の邪気」で崩れやすい五臓のバランスを整えます。

春キャベツたっぷり、写真一番上の「ラオスのピーナッツサラダ」。
これは谷町時代の夜の一品定番メニュウでした。
キャベツにパプリカや青紫蘇など彩りよい野菜(ついでにビタミン・ミネラルも取れるし、生のキャベツで体が冷えるのを防いでくれる)、最後にクラッシュピーナッツをたっぷり。
ドレッシングは、ライム汁やナンプラーをベースにした、ラオスや東北タイ式のノンオイル。

黒ゴマのおしるこは、初めて口にするというお客様が多かったのですが(らんぷ店主も日本国内ではじぶんちでしか食べたことない:笑)、幸い「こんなん初めて~、でも美味し~。」と色んな方から言っていただけて良かったです。
そうそう、ご年配のお客様から「今日は初めてのもんばっかり食べたし、長生きするワ~。」と言うお言葉を戴きました。
ま、薬膳うんぬんよりも、そんな風に楽しんで召し上がっていただくのが、実は身体には何よりです。

ジャスミンティは、数ある中国茶の中では知名度ダントツトップで、ということは逆に珍しくもなんともないのですが、漢方では「気の巡り」にかなり効果が期待できるとされています。
面白いことに、ジャスミンティあんまり好きじゃない、ってひとでも、その「理気」(気を巡らせる力)の効果は変わらないのだとか。
春は、色々な花が咲きほこる季節。
そして悩ましい花粉も飛ぶ季節。
そんなシーズンには、ジャスミンやローズや菊花など、花の力を借りましょう、ということなのでもあります。

さて、明日は店休日を戴きまして、あさって27日からはまたもう1歩近づく春を意識しつつ、寒の戻りにも留意した「季節の養生」、今日までとはがらりと変わったアジアご飯で皆様のお越しをお待ちしております。

いっつもいっつも事後報告ばかりなんで、ちょっぴり予告。
メインはベトナムのカレー(マイルドです)、デザートはカボチャかな~。


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プロフィール

らんぷ店主

Author:らんぷ店主
アジアのお母さんの味に東洋医学のエスプリを混ぜた、アジア薬膳料理屋を奈良きたまちの古民家で展開。
「あじあの薬膳おばんざい 藍布(らんぷ)」
火曜・水曜定休
奈良市法蓮町1232
℡ 0742-27-1027

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