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2012-08-08

夏野菜の効能

nagaokelamp.jpg
 暫くブログご無沙汰してしまいました。

昭和っ子のらんぷ店主からすると、昔は日射病って言ったけど今は屋内にいても罹るから熱中症って言うのかなあとか、真夏日はあったけど猛暑日なんてなかったぞとか、熱帯夜ってこんなに連続するもんだったっけとか、まあ色々あるんですが、今年あらたに聞き覚えたのが「高温注意情報」。
高温に注意って言われても…ねえ。

しかしほんまにカーンと残酷なまでに晴れ渡った真夏の昼間に外歩いていると、日焼け以前に焦げそうな気分です。
中央アジアや中近東の砂漠・半砂漠地帯の人々が頭から布かぶっている気持ちが判るようになりました。
布で肌を陽射しから防御してる方が身体がラクなんですね。
日本の夏は湿気があるからなるべく身体にまとわりつかないような服装の方がいい、と言うのは一昔前の常識になってしまったような気もします。

さて写真は、そんな焦げぱんになりそうな日本の夏を乗り切る為のお食事会コースの一部です。
上から順に

夏野菜の中近東風トマト煮込み冷製
香味野菜たっぷり生春巻
胡桃とズッキーニの塩炒め


この日は他に(写真撮ってないんですが)

鶏つくねと生トウモロコシのスープ
筍と豚ばら肉のカンボジア風しょうゆ煮込み+ごはん
ヨーグルトクリームのデザート


と言う組み合わせでした。
厳しい陽射しによるダメージをケア・予防する働きを持つ夏野菜が主役。
勿論、たんぱく質も適度に摂らないと夏バテしちゃうんで、身体の余分な熱を取って潤いを補う豚肉を主に使いました。

ぼちぼち作り方紹介していくつもりですが、
まずは材料もシンプルで作り方も簡単なズッキーニから。

なんせズッキーニがメイン。あとはクルミとニンニク少々あればOKです。
この組み合わせは、でも、ちゃんと夏のお肌と体内の潤いを保つ、なかなかに薬膳的効能のあるレシピです。
らんぷ店主が漢方の勉強でお世話になってる先生のお料理を参考にしてます。

ズッキーニは縦に切ってななめ薄切り、クルミ(製菓用などの、味のついていないもの)適量は粗みじん切りにしておく。

叩いて潰したにんにくとオリーブ油を中華なべに入れて温め、香りが出てきたらズッキーニを入れて炒める。
適度に火が通ったら塩で味付け。
皿に盛ってクルミをトッピング。

これだけです。カンタンでしょ?

冷えたビールにぴったりです。
けどあんまりビール飲みすぎると却ってカラダがだるくなるんで、ほどほどにね(笑)。

味付けは塩だけなんで、精製塩ではなく、味に奥行きのある天然の海水塩とか岩塩を使うのがおススメです。
トッピングのナッツは、クルミのほかピーナッツやアーモンドを砕いてもいいですね。
ナッツ類というのは漢方的にみて血を補ったり冷えを改善する働きがあるといわれますが、西洋の栄養学的見地からしても多種のミネラル・ヴィタミンを含んでいるので、こんな風にちょっとトッピングすると料理の栄養価が簡単にアップします。
何より味にコクと食感が加わって美味しさアップするのが一番のポイントですけど。

風呂上りに、ビール片手にでもちゃちゃっと炒めて出来上がりの一品です♪






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プロフィール

らんぷ店主

Author:らんぷ店主
アジアのお母さんの味に東洋医学のエスプリを混ぜた、アジア薬膳料理屋を奈良きたまちの古民家で展開。
「あじあの薬膳おばんざい 藍布(らんぷ)」
火曜・水曜定休
奈良市法蓮町1232
℡ 0742-27-1027

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