2012-05-15
「気」を補うランチ

ある日の昼ご飯です。
お盆にセットして卓上に運んでからふと気付いたのですが、そう言えば前に「血を補うランチ」の記事書いたけど、これってなんだか「補気」の食材多い献立だなあ、と。
お品書きは上から時計回りに
小豆入りの五分つき米ごはん・黒すりゴマかけ
カレー風味のポテトサラダ
カブの陳皮入り塩麹漬け
新玉葱のマスタードマリネ
鶏ガラと砂肝とキャベツの薬膳スープ
こんな感じの、一汁三菜でございます。
このところ、補血よりも気を補う、特に脾(消化機能)の力を強めることに注力していたら、作る常備菜もそういうものの出番が増えていたみたいです。
どれだけ因果関係があるかは計測できませんが、昨日、漢方のお医者さんに行ったら
「脈もいい感じになってきましたねえ。」とのこと。
処方も、これまでより軽いものに変わりました。
補血力抜群の、濃ゆーい料理(味付けが濃いと言う意味ではなく)を作ってみたいのですが、そういうのはまずお腹がしっかり受け付けて吸収する力をつけてから。
そういう「漢方的段取り」が、少し判りかけてきたこの春です。
って、春もそろそろ終わり、もう初夏ですね。
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