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2012-01-28

カボチャサラダで心身の免疫力アップ~1月「ゆったりお食事会」メニュウ

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今週は日本列島、寒かったですね~。
って、たかだか摂氏零度まで行くか行かないかの大阪市内にいる人間がえらそーに言っちゃマグロ保冷庫並みに冷えてる北海道の方に呆れられるのでしょうが、でも、さぶいっす(最近こればっかり)。

自然と日々の献立も鍋・煮込み・汁物がメインになることが多く、それはとても理に適ったことですが、副菜にはメリハリつけたい。
で、温め食材のカボチャをサラダ仕立てに。
味にコクを出すのと食感のアクセントをつける為に入れた松の実は、肺に働きかけることにより冬枯れのお肌を潤します。
肺と言えば喉や鼻などの器官にも関わりが深いので、つまりはカゼ予防にもなる頼もしいサラダです。
カボチャ茹でてマヨネーズであえて一丁上がり、だといささかお子様向けなんで、ちょっと隠し味(隠れてないけど)に小技を利かせました。

用意いたしますものは、
カボチャ:四分の一個、に対して、
松の実:大さじ1~好みの量(←入れすぎると味がくどくなる&お腹のゆるくなりやすいひとは下痢になるかも、なので注意)
調味料は、
マヨネーズ
酢(今回は純米酢と黒酢を適宜併用)
カレーパウダー
塩・胡椒

カボチャはよく洗って種とワタを取ります。
外側の固い皮は、気にならないひとはそのままで、気になる&クリーミィな舌触りのほうがいいひとはきっちり剥きましょう。
らんぷ店主は、ピーラーで適当に削ぎ取るように剥きます。
黄色い地肌が見えたりうす緑のところや外皮がところどころ残ったり、と言う感じです。
こうすると、茹でてから調味料と和えるときにポテトサラダなどで言う「半殺し」状態になってくれるので。
で、大体1㎝角ぐらいに切って茹でます。
固い部分まで火が通ったら、ざるに上げ、熱いうちに塩胡椒で下味を軽くつけます(塩は控えめ、胡椒は景気よく)。
上記の調味料をあらかじめよく混ぜ合わせ、カレー味と酸味のややきいた感じのソースを作り、ボウルに移したカボチャに松の実も加えて、木ベラやしゃもじなどでよく混ぜ合わせます。

カボチャにカレーパウダーの色素(主にターメリックですが)が加わって、より鮮やかな黄金色のサラダが出来上がり。
見た目も明るい気持ちになれますね。
トマトやレタスなどと彩りよく盛り合わせてください。

らんぷ店主はカボチャ好きでして、藍布のランチセットにもよくカボチャサラダ作ってましたし、このブログでも別のバリエーションで幾つか書いています。
今回は松の実をあわせましたが、より温める作用が欲しいなら胡桃、貧血タイプの方ならレーズン、気を補う働きを更に求めるなら大豆や黒豆の水煮を替わりに使うと良いです。
カボチャのまったりした舌触りにカリコリとしたアクセントが加わるとそれだけで美味しくなります。
で、「美味しくなる」って、上手い具合に栄養もアップすることが多いのですね。

カレーパウダーは幾種類ものスパイスが配合されていて、メーカーによってその内容は違いますが、まず含まれているのはターメリック(これが無いと黄色くならない)、つまりウコンです。
血の巡りを良くして血の滞りからくる痛みを和らげたり、気を巡らせることによりイライラする気分を鎮める働きがあります。
その他、メインでブレンドされてそうなスパイスと言えばクミン(健胃作用)、唐辛子やニンニク(いずれも体を温める)、フェンネル(ストレスの発散、胃痛を和らげる)などなど。
確かだいぶ前に「カレールーじゃなくてカレー粉、常備しとくとサラダや炒め物や焼き飯に使えて便利♪」みたいな話を書いた記憶がありますが、キッチンの常備薬みたいなもんですね。

カボチャの甘みが主役ですが、スパイスを適度にきかせるのと酢の力で後口がさっぱりするせいか、男性の方にも食べやすく思っていただけるようです。
今回のお食事会でも、男性の参加者の方が「味が気に入って、自分でも作ってみたいから」と、熱心に作り方をメモしてくださっていました。
「美味しかったよ」と言われるよりもなんだかとても嬉しかったです。
なので今回いつになく親切丁寧な作り方説明かいてます(←?笑)。

酢を入れることもあって密閉容器で冷蔵すればわりと日持ちします。
美味しそうなカボチャ見つけたら是非多めに作って、パンに挟んだり、汁気も無いのでお弁当のおかずにも役立ててみてください。



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プロフィール

らんぷ店主

Author:らんぷ店主
アジアのお母さんの味に東洋医学のエスプリを混ぜた、アジア薬膳料理屋を奈良きたまちの古民家で展開。
「あじあの薬膳おばんざい 藍布(らんぷ)」
火曜・水曜定休
奈良市法蓮町1232
℡ 0742-27-1027

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