FC2ブログ
2011-12-25

冬のココナツカレー

greencurry.jpg

クリスマスですが、寒波到来中ですが、タイのグリーンココナツカレーです。
緑、と言ってもご覧の通り、カボチャたっぷりのせいでほぼ黄色いカレーになっておりますがお気になさらず。

色々な国のアジア・エスニック料理の中でも、韓国料理は冬、タイ料理は夏のイメージが強い(と、らんぷ店主は思っている)のですが、この、ひき肉とカボチャを具にしたグリーンカレーは冬場に食べてもかなーり体、あったまります。

冬至に食べると良いと言われるように、夏野菜だけど陽を補う(体を温める)働きが強いカボチャを使うからと言うのもありますが、考えてみたらこのグリーンカレーに使われるスパイス類も、そうなんです。

唐辛子、玉葱、にんにく、カピ(海老を醗酵させて作った味噌のような調味料)、ガランガル(生姜の一種)、レモングラスなどのハーブetc.

あらためて見直すと、結構、補陽の働きを持つ食材が多いのですね。
ココナツミルクは心や脾(消化機能)に働きかけて気を補い、体を潤します。

今はタイカレーのペーストやココナツミルクもスーパーなどで気軽に手に入りますし、煮込む手間も要らないので意外に簡単に作れます。
ひき肉を使うのはカボチャを主役にしたいときに相性が良いのが理由ですが、作る手間が更に省けると言う利点もあります。

作り方は、カレーペーストの袋の裏に書いてある通りでよいのですが、らんぷ式だとこんな感じ。

カボチャは固い表皮をところどころピーラーで剥き、サイコロに切っておく。
にんにくと生姜適宜を粗みじんぎりにしておく。
鍋に油、にんにく、生姜を入れて温め、香りがしてきたら合いびき肉を入れて肉の色が変わるまで丁寧に炒める。
カレーペーストを入れて焦げないように注意しながらよく混ぜ合わせる。
カボチャを入れてひたひたよりやや少な目の水を注いで煮込む。
カボチャに火が通ったらココナツミルクを入れ、味を見てナンプラー・砂糖で微調整。

炊き立てご飯にたっぷりかけて、いただきましょう♪

因みに写真の献立例は、
左上が鶏手羽のスープ(生姜・葱・塩のあっさり味)、上がニンジンのスライスを茹でて胡椒と塩、オイルをかけたもの。

普通、カレーと言うと一晩置いて煮返したりしたものもまた結構なお味なんですが、このタイのカレーはぐつぐつ煮込まず出来立てをさらりと食べるのが一番のような気がします。

まあ「カレー」と言う呼び方も外国人(←タイ人から見て)が便宜上そう呼んでいるだけに過ぎないのですが。


偶然にも今日、タイのスリンに住む知人からクリスマスメールが届きました。

「日本もタイも、今年は大変な年だったけど、来年も色々あるのかもしれないけれど、今こうして生きていることを大切にして、穏やかな年越しが出来ますように」と言う内容のものでした。




スポンサーサイト



コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

プロフィール

らんぷ店主

Author:らんぷ店主
アジアのお母さんの味に東洋医学のエスプリを混ぜた、アジア薬膳料理屋を奈良きたまちの古民家で展開。
「あじあの薬膳おばんざい 藍布(らんぷ)」
火曜・水曜定休
奈良市法蓮町1232
℡ 0742-27-1027

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ