2011-05-09
新たまねぎのカレー炒め~4月「いちにち藍布」より

引き続き、4月の「いちにち藍布」の料理、お次は新たまねぎです。
シンプルすぎて作り方も何もありませんが…。
たまねぎを縦に薄切りにして炒め、しんなりしてきたらカレー粉と塩で調味して出来上がり。
水分が多いので、炒めると予想外に嵩が減ります。
ひとり1個ぐらい食べるつもりで千切り頑張りましょう。
他に頑張るところないですからこの料理は。
新たまねぎは辛味が少ないので、生で食べる場合も、水に晒さなくていいぐらいです。
その場合は、繊維に対して縦ではなく断ち切るほう=垂直に薄切りの方がドレッシングなどの味が絡みやすいし、加熱しなくても柔らかい食感が楽しめます。
たまねぎは漢方では「気を巡らせる」働きがあります。
メンタルな意味だけでなく、気の滞りは他の血や水の循環にも影響して五臓に影響が出ます。
健康番組などでも「たまねぎは血液サラサラに効く」などといわれていますね。
因みに今回の味付けに使ったカレー粉の主要スパイスであるターメリック(ウコン)もまた「気の巡りと血行を良くする」名脇役です。
なんにしても、カレー味って食欲そそるしね。
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