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2010-05-06

4月「いちにち藍布」最後のメニュウ

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ちょっと写真暗いですね、すみませんwww

これはデザートです。
サツマイモの香港風シロップ煮、クコの実添え

前に香港の食堂で、一口大の大きさに切ったサツマイモの煮たのが3切れほど小ぶりの茶碗に入って食後に出てきました。
オーダーしていないので「?」と思って店のひとに尋ねると、なんとサービス♪
生姜の香りが後口を引き締め、シンプルで美味しいデザートでした。

材料は
サツマイモ
生姜(スライス数枚)
きび砂糖または黒砂糖
クコの実(無くても可)

材料も作り方も、予想外のものはありません。
サツマイモは今回、1cm角ぐらいのサイコロに切りました。
それをひたひたの水と生姜を入れて柔らかくなるまで煮て、砂糖を適宜加えます。
温かいまま、あるいは冷やして食べてもどちらでもいいのですが、出来立てより少し置いて、味をサツマイモに馴染ませた方が美味しいです。
クコの実は、出来上がる少し前に加えてふっくらさせます。

お腹に優しいデザートです。
漢方では「健脾」といって、消化機能を重視します。アタリマエと言えばアタリマエなんですけど、どんなに「体にいい」ものを食べても、体が上手く消化吸収しなければ、栄養素は栄養として機能しないんですね。
そういえば今まで、香港や上海などで中国語の料理本を買ってきたとき、薬膳と銘打っていない家庭料理の本でも、「健脾」「開胃」という表現のついたメニュウが結構ありました。


あと、この日のメニュウはもう一つ「黒米入りのごはん」でした。
これはブログでも紹介した4月はじめの富山行きでお世話になったK嬢が作った有機栽培の黒米を混ぜて炊いたものです。
普通の白米に混ぜて炊けばいいので、カンタンです。
ちょっともっちりした感じの味わい深いご飯になります。
やったことがないという方は、白米3合に付き大さじ2ぐらいで一度炊いてみてください。
あとは好みで黒米の量を加減して。
因みに、秦の始皇帝も不老長寿を願って黒米を食べていたのだそうです。
証拠があるのかどうかは知りませんが
現代栄養学で言うポリフェノールが検出される何千年も前から、中国ではアンチエイジング食材だったわけですね。


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黒米、私は以前から好きなんです。赤米も。たまたま親戚からいただいて白いご飯に混ぜて炊いて食べてました♪体に良くて美味しくていいですよね~

Re: タイトルなし

元々は「赤飯」も、赤米や黒米を使っていたのだそうですね。
雑穀や「白」以外の米を使うと、穀物本来の香りと味が楽しめますね。
プロフィール

らんぷ店主

Author:らんぷ店主
アジアのお母さんの味に東洋医学のエスプリを混ぜた、アジア薬膳料理屋を奈良きたまちの古民家で展開。
「あじあの薬膳おばんざい 藍布(らんぷ)」
火曜・水曜定休
奈良市法蓮町1232
℡ 0742-27-1027

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