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2019-05-20

薬膳ランチ:今日までの季節の養生ランチコース

こんな感じでしたー!

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お品書きは、

春キャベツと新玉ねぎのハニーマスタードマリネ
厚揚げと茹で野菜のインドネシア風サラダ
薬膳スープ
豚肉と緑黄色野菜のフィリピン式しょうゆ煮込み
黒米と香り米入りごはん
大根の香味しょうゆ漬け

そして、

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マンゴーとクコのゼリー・ココナッツミルク添え
ベトナムのハス茶

以上でございます。

一品目は、はちみつと粒マスタードを使って甘酢漬け風にした玉ねぎとキャベツ。
さっと下茹でしてぎゅっと水けを絞って漬けているので、旬の春野菜がざくざくたっぷり食べられます。
お腹の調子を整え、便通もスムーズにしてくれる一品です。

お次は、インドネシアで「ガドガド」と言う楽しい名前がついている料理。
厚揚げのほか、ジャガイモやブロッコリー、今が旬のスナップえんどうを使いました。
ジャガイモは気を補って消化能力を助けてくれます。ブロッコリーはエイジングを司る「腎」を補って、スナップえんどうは他の豆類と同じく体の水の巡りをスムーズにして、むくみなどにアプローチしてくれます。
ピーナッツをペースト状にしたものにサンバルと言うインドネシアの唐辛子味噌などを合わせた甘くてほんのりピリッとするたれが、茹でた具材によく合うのです。
現地では、茹で卵や茹でキャベツなども合わせ、揚げたエビせんも添えられたボリュームたっぷりのおばんざいで、
藍布でもよるイベントの時などはそうしたスタイルでおつくりすることもあります(^^♪

メインは、気をしっかり補う豚バラ肉とニンジンやインゲンなど紫外線からお肌を守るビタミンたっぷりの緑黄色野菜をしょうゆベースの味で煮込んだもの。
フィリピンの「アドボ」と言う料理がベースになっていて、元は豚や鳥など肉のみをしっかりした味付けでかなり黒っぽく似たものですが、藍布式に野菜も一緒に煮込んでいます。
溶けて見えなくなっていますが千切りの玉ねぎもかなり沢山入っていて、この玉ねぎが煮汁に甘みを加えています。
酢が入っているので(酸っぱくはありませんが)こっくりしていながら後口がさっぱりした、ご飯のぐんぐん進む味わいです。

デザートは、マンゴーとクコの実を合わせてゼリーにして、相性の良いココナッツミルクをかけたものを。
体にこもる熱を取って潤してくれるマンゴーは、これからの季節に向いたフルーツですね。
クコは疲れ目やカスミ目によく使われる食薬です。
ほんのりとした甘みがあるので、こうしたデザートや、フルーツティーなどに使って少しずつを気長に摂るのがいいですね。
自然なマルチビタミン剤と言われるほど、多種のビタミンを含んでいるそうです。
中国で「仙人の食べ物」と表現されているのもなるほどと思ってしまいますね。

食後は引き続き、体の余分な熱を取ってすっきりした香りでリフレッシュできるベトナムのハス茶を。

明日明後日は店休日をいただき、23日木曜日からはまた、がらりと変わったアジアの料理で皆様のお越しをお待ちしております。
お次のメインは、筍やピーマンなど歯ごたえ楽しい野菜たっぷりのタイのココナッツ赤カレーの予定です。
どうぞお楽しみに。





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プロフィール

らんぷ店主

Author:らんぷ店主
アジアのお母さんの味に東洋医学のエスプリを混ぜた、アジア薬膳料理屋を奈良きたまちの古民家で展開。
「あじあの薬膳おばんざい 藍布(らんぷ)」
火曜・水曜定休
奈良市法蓮町1232
℡ 0742-27-1027

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