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2018-02-05

薬膳ランチ:「今日までの季節の養生ランチコース」

こんなかんじでしたー!

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お品書きは、

味間芋(さといも)のインド風スパイススープ煮
カブとコーンのサラダ、生糀ドレッシング
薬膳スープ

そして、

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韓国風ポーク肉じゃが
黒豆とキビ入りごはん
大根の香味しょうゆ漬け
デザート:黒米ともち米のココナッツミルク
ジンジャールイボスティー

以上でございます。

ちょっと寒さの緩んだのもつかの間、またしても世界がチルド室のような冷え込みです。

そんな週の一品目は、一口食べてあったまって貰えるスパイスのきーたスープ煮込み。
インドではサトイモも立派なカレーの具です。
そのサトイモの一種、味間芋は奈良の大和伝統野菜に認定されている品種です。
むっちりした食感がピリッとしたスープに意外とあうのです。
消化機能を助けて気を補うサトイモは最近では腫瘍を消す働きも期待できるとされています。
スープに使ったクローブやシナモン、ジンジャーなどいずれも温め効果が速攻で期待できるものですが、逆に使い過ぎは喉を傷めたり刺激が強いので、こうしたひとくちスープにはぴったりですね。

お次はピリリとしたスープとは好対照の、カブとコーンのさっぱり優しい味わいのマリネ風サラダです。
塩糀ではなく、味の付いていない生の糀を少し使って、カブの甘みを引き出しています。
カブは温性で、消化を助けてくれますし、コーンは体の水捌けをスムーズにしてくれます。

メインは、コチュジャンやすりゴマ、葱のみじん切りなどをたっぷりと混ぜ込んだ韓国のヤンニョム(合わせ調味料)の旨みが絡んだこっくりピリ甘辛の豚ばら肉の肉じゃがです。
ヤンニョムは感じで薬念と書くそうで、まさに薬味となる材料たっぷりです。
「肉じゃがって薄切り肉のイメージあったので、こんなごろっとしたお肉初めて。でも全然しつこくなくて美味しい!」と言うご感想を頂戴したり、召し上がりながら「…生き返ったー」と呟くようにお連れ様にお話ししてる声を漏れ聞いたりしました(^^♪

ご飯にはむくみを改善したり、冬の寒さに弱りやすい腎をケアしてエイジングにも働きかける黒豆を茹でたものとキビをブレンドしました。お米の色がほんのり染まっているのも黒豆の煮汁の色です。
炊いている時にも豆の香ばしさが漂ってきます。

デザートは、やはり腎をケアする黒米と、温め効果があって気を補うもち米をあわせてココナッツミルクを合わせたもの。
食後の養生茶は引き続きジンジャールイボスティーでこちらも温める力重視です。

明日明後日は店休日をいただきまして、8日木曜日からはまたガラリと変わったアジアのごはんで皆様のお越しをお待ちしております。
お次は久しぶりにインドネシア風の親子丼?とも言える、鶏肉と卵のインドネシア風しょうゆ煮込みです。
タマネギをどっさり、隠し味のスパイスがポイントながら、ベースはしょうゆ味なので、ごはんにかければまさに親子丼。
しっかり気を補って血流もスムーズにしてくれる煮込みです。
デザートにはカボチャを使う予定です。
どうぞお楽しみに。


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プロフィール

らんぷ店主

Author:らんぷ店主
アジアのお母さんの味に東洋医学のエスプリを混ぜた、アジア薬膳料理屋を奈良きたまちの古民家で展開。
「あじあの薬膳おばんざい 藍布(らんぷ)」
火曜・水曜定休
奈良市法蓮町1232
℡ 0742-27-1027

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