FC2ブログ
2017-08-21

薬膳ランチ:今日までの季節の養生ランチコース

こんな感じでしたー!

IMG_20170817_131234.jpg

お品書きは、

冬瓜の干しエビ炒め冷製
厚揚げと茹で野菜のインドネシア風サラダ
薬膳スープ

そして、

IMG_20170818_132807.jpg

緑豆のパキスタン風カレー
もちアワと黒米入りごはん
大根の香味しょうゆ漬け
デザート:パイナップルゼリー・無花果のピューレとココナッツソース添え
ベトナムのハス茶

以上でございます。

残暑厳しい日が続きますが、日が暮れるのも随分早くなってきて、耳を澄ますと虫の鳴き声も。
少しずつ着実に、秋は近づいているようです。
養生ランチも、一足ずつ、季節の移ろいに合わせていきますね。

さて一品目は、体の水巡りをスムーズにして潤いも補給できる冬瓜を、干しエビとともに炒めて冷やし、クコの実を散らしたもの。
淡白な冬瓜に干しエビの旨みが染み込んで、箸が進みます。
ウリ系の野菜・果物はいずれも身体に余分な水がたまるのを防ぐと同時に必要な潤いを補給してくれる、モンスーンアジアの夏に必須なアイテムですが、涼性のものが多いので、加熱したり、エビのような温性の食材を組み合わせるとお腹を冷やしすぎずにいただけます。

お次は、インドネシアでは「ガドガド」と言う楽しいネーミングがついているサラダ。
厚揚げと、じゃが芋やインゲンなどの茹で野菜に、ピーナッツペーストをベースにサンバル(唐辛子調味料)など加えてピリ甘辛いタレにしたものをかけます。
ピーナッツ(落花生)は、意外なイメージですが、肺や皮膚を体の中から潤してくれます。
秋口にかけて急速に空気が乾いてくるので、こうしたナッツ系のアイテムも少しずつ取り入れていきたいですね。
茹でたキャベツやブロッコリー、茹で卵にも勿論相性抜群です。

メインは、清熱と解毒の働きを持つ夏向きの豆、緑豆(ムング・ビーンズ)をたっぷり使ったパキスタン風のカレーです。
肉は入りませんが、玉ねぎやトマトたっぷりで歯ごたえもざくざく、食べ応えあります。
写真の白いトッピングはプレーンヨーグルト。カレーの仕込みにもヨーグルトを使っており、はっきりした酸味を感じるほどではないですが、後口爽やかなカレーです。

デザートは、果肉の食感を残したパイナップルのゼリーに、店からも近いちょっと大きな道の駅「旬の駅ならやま」で入手した熟れごろ無花果で作ったピュレとココナッツミルクのソースを合わせました。
パイナップルは体の熱を冷まし、無花果は喉や肌の乾燥を防いでくれます。

明日明後日は店休日をいただき、24日木曜日からはまた、ガラリと変わったアジアのごはんで皆様のお越しをお待ちしております。
お次のメインは、牛肉と緑黄色野菜のインドネシア風トマト煮込み。
ほのかにピリッとしたスパイス遣いがご飯にピッタリで、さしずめインドネシアの牛丼です(^^♪
野菜料理は、血の巡りを良くして沁みそばかす予防にもつながる赤玉ねぎをたっぷり使ったマリネ風サラダや、真夏の紫外線でいたんだ髪の毛をケアしてくれる黒ゴマをベースにしたアラブ風のソースをかけたサラダなどを。
デザートは、デトックス作用の期待できる仙草ゼリーとマンゴーのココナッツミルクを予定しています。
どうぞお楽しみに。


スポンサーサイト



コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます
プロフィール

らんぷ店主

Author:らんぷ店主
アジアのお母さんの味に東洋医学のエスプリを混ぜた、アジア薬膳料理屋を奈良きたまちの古民家で展開。
「あじあの薬膳おばんざい 藍布(らんぷ)」
火曜・水曜定休
奈良市法蓮町1232
℡ 0742-27-1027

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ