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2019-09-09

薬膳ランチ:今日までの季節の養生ランチコース

こんな感じでしたー!

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お品書きは、

赤い野菜のチリソースマリネ
夏野菜たっぷりベトナム風炒め春雨
薬膳スープ
鶏とジャガイモのマレーシア風ココナッツカレー
黒米とモチアワ入りごはん
大根の香味しょうゆ漬け

そして、

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デザート:緑豆と小豆のココナッツミルク
ルイボスティー(黒クコブレンド)

以上でございます。

9月に入って残暑がぶり返している奈良きたまちでございます(;´Д`)
暑さ疲れと紫外線対策、食べるものはもちろん、休息をしっかり摂ることが大事です。
夜しっかり寝るだけで、お肌の調子がぐっと良くなったというケースもありますよ。

さて一品目は、食べる紫外線対策。ニンジンとトマトとクコと赤パプリカ。
ビタミンやポリフェノール豊富な野菜を組み合わせて、スイートチリソースベースのノンオイル自家製ドレッシングで和えました。
気の巡りを促す狙いでほんのりとレモンの香りもプラス(農薬不使用の国産レモンの皮を使用)しています。
「暑い時ってこの酸味がいいですねぇ~」とお客様。
漢方薬膳的には酸味は汗の出すぎなどを防ぎ、また甘み+酸味で体内の潤いを補う働きが期待できるのですが、そうした理屈を知らなくても体感的に「蒸し暑い時はほどほどすっぱいものが欲しくなる」のかもしれませんね。

お次はナスやピーマン、甘長唐辛子など夏野菜をどっさり入れて、干し蝦と香味野菜の旨みを含ませたベトナム式炒め春雨です。
ナスの色素(ナスニンと言うポリフェノールの一種です)が春雨に移って黒々とした見た目ですが、滋味深くあっさりした味わい。
いずれも清熱作用のある食材ですが、薬味と炒め煮にすることでお腹を冷やしすぎずたくさん食べられますね。

メインは、胃腸を助け気を補うジャガイモと鶏肉のマレーシア風ココナッツカレー。
フレッシュなハーブの香りが特徴のタイのグリーンカレーとは、ココナッツミルクを同じように使っていてもまるで違う味わい。
マレーシアやインドネシアのカレーは、ココナッツのコクとドライスパイスのコリアンダーなどの甘みのあとに、じわじわっとチリの辛さが迫ってくる感じですね。でもどちらも、ごはんに合う点では甲乙つけがたしです。
このカレーには「カレーリーフ」と言う英語名がついているハーブを使うのですが、それ自体には「カレーっぽいニオイ」は全くなく^^;
でも、入れるとカレー全体の香りが引き立ちます。
この葉っぱ入れようって考え付いた人エライな、と思いながら作っているらんぷ店主です。

デザートは、このぶり返し残暑に対応して、清熱と解毒の作用がある緑豆をメインに、小豆を添えてココナッツミルクをかけたものを。
この二種のお豆さんとココナッツミルクが合わさった味が何とも言えず東南アジアな感じです。

食後のお茶は、ルイボスティーに黒クコをブレンドした、これぞ「夏の終わりの紫外線対策ドリンク」です。
黒クコは豊富な色素の割には香りも味も主張がないので、お味はほぼルイボスティー百%です(^^♪

明日明後日は店休日をいただきまして、12日木曜日からはまた、がらりと変わったアジアのごはんで皆様のお越しをお待ちしております。
お次のメインは、香港式ハヤシライスです。
6月からずっと民主化運動が続いている香港ですが、香港市民にとって良い結果が出ますようにと祈る一方であの途切れないスタミナにも感心しています。
香港式の後口さっぱりしたハヤシライスで、夏疲れをいやして紫外線ケアを(^^♪
どうぞお楽しみに。
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プロフィール

らんぷ店主

Author:らんぷ店主
アジアのお母さんの味に東洋医学のエスプリを混ぜた、アジア薬膳料理屋を奈良きたまちの古民家で展開。
「あじあの薬膳おばんざい 藍布(らんぷ)」
火曜・水曜定休
奈良市法蓮町1232
℡ 0742-27-1027

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