2017-04-24

薬膳ランチ:今日までの季節の養生ランチコース

こんな感じでしたー!

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お品書きは、

厚揚げのベトナム風トマト煮
春キャベツの自家製塩糀漬け・陳皮風味
薬膳スープ

そして、

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タケノコたっぷりタイ風ココナッツ赤カレー
黒米とモチキビ入りご飯
大根の香味醤油漬け
デザート:龍眼とマンゴーのゼリー、ココナッツミルク添え
伊予かん入りウーロン茶

以上でございます。

ソメイヨシノは早くも葉桜となり、奈良では今八重桜が見ごろを迎えています。
行楽シーズンですが、朝晩と昼間の気温差が大きく、
昨日今日の奈良は一日の間に温度が20度近くも上がったり下がったり(-_-;)
衣服で調整はするものの、体のほうもついていくのが大変ですね。

さて、そんな週の一品目は、潤す食材をお腹を冷やさずにいただける、ベトナムのおばんざいです。
紫外線防止の強い味方トマトを厚揚げと一緒にシンプルな味わいで煮込んでいます。
リピーターのお客様から、この「らんぷ通信」のレシピ欄でチェックして、ご家庭でもトライしてくださってるとお聞きしました(^^♪

お次は、今の時期に何度も食べたい春キャベツの甘みを生かした塩糀漬け。
生姜と陳皮で風味付けをするとともに胃腸の働きを助けるという一石二鳥を狙った藍布スタイルです。

メインは、タケノコに赤いパプリカやヤングコーン、合い挽き肉を入れたタイのココナッツ赤カレー。
タケノコは体にこもった熱をとって咳や痰を鎮めます。
今の時期、若竹煮やタケノコご飯を楽しむご家庭もあるかと思いますが、
アジア共通の食材ですから、タイでもベトナムでも使われているのです。
最近ポピュラーになったグリーンカレーに入れても美味しいですよ。
ただ、タケノコはあまりたくさん食べると吹き出物が出たり持病が悪化すると漢方では考えますので、
ほどほどの旬の味を楽しんでください。
ヤングコーンは体の水巡りをよくしてくれますし、パプリカの鮮やかな色合いは日焼けによるお肌の老化を防いでくれますから、
これからの季節、頼りにしたいアイテムですね。

ご飯は、老化とかかわりの深い腎を補ってくれる黒米と胃腸の働きをアップしてくれるモチキビをブレンドしました。

デザートは、龍眼というトロピカルフルーツをカットしたものとマンゴーをピュレにして合わせ、ゼリー仕立てにしてココナッツミルクを添えました。
龍眼(ロンガンとも言います)は、ライチによく似た半透明の甘いトロピカルフルーツですが、果肉を乾燥させると「心血を補って不安感や不眠にきく」漢方の生薬にもなります。
中華圏や東南アジアの人々は、旬の時期にはフレッシュなものを、それ以外の時期には乾燥させたものをドライフルーツとして気軽に食べています。

養生茶は、無農薬のいよかんの皮を干しておいたものをウーロン茶と合わせました。
いよかん自体の香りはぐっと弱まるのですが、お茶の香りに丸みが出てちょっとさわやかさが増した感じ。
柑橘系の香りは、気の巡りをスムーズにして、消化や免疫力のアップにも役立ちます。

明日明後日は店休日をいただきまして、27日木曜日からはまた、がらりと変わったアジアのごはんで皆様のお越しをお待ちしております。
お次のメインは、新じゃがと鶏の韓国風ピリ甘辛な煮込みです。
コチュジャンのきいたこっくり味が新じゃがのホクホク感とぴったりの、ご飯が進む味です(^^♪
野菜料理は、トマトと人参のチリソースマリネと、タケノコや春雨などをうまみたっぷりに炒めたものを。
デザートは、サツマイモの一品を予定しています。
どうぞお楽しみに。



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プロフィール

らんぷ店主

Author:らんぷ店主
アジアのお母さんの味に東洋医学のエスプリを混ぜた、アジア薬膳料理屋を奈良きたまちの古民家で展開。
「あじあの薬膳おばんざい 藍布(らんぷ)」
火曜・水曜定休
奈良市法蓮町1232
℡ 0742-27-1027

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