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2015-11-16

今日までの「季節の養生ランチコース」

こんな感じでしたー!

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お品書きは、

にんじんとクコ・レーズン・クルミのチリソースマリネ
大根と春菊の味噌ドレッシングサラダ
秋の薬膳スープ

そして、

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 カボチャとインゲンとひき肉のタイ風ココナッツ緑カレー
黒米と黒ゴマとキビ入りごはん
大根の香味しょうゆ漬け
デザート:サトイモと小豆のココナッツミルク
金木犀入り鉄観音茶

以上でございます。

暖かい日が多いですが、大仏池の大銀杏なども着々と色づいて、散っていっているようです。

一品目のチリソースマリネ、夏場にはジューシイなトマト主役でお作りしていましたが、
これは秋冬仕様のにんじんとナッツ&ドライフルーツ類で「血を補う」感じです。
秋の夜長に読書やDVD鑑賞で目がお疲れ、と言う方にお勧めしたいレシピですね(^^♪

お次は「潤いを補う」目的の、大根と春菊サラダ。
「春菊って、生で食べられるんですねぇ~」「生の方が意外と食べやすい!」と言うお声も何度か頂戴しました。
ドレッシングには、滋賀の栗東で仕込まれた生みそを半年、ここきたまちで寝かせたものをベースに、刻み葱や白ゴマをたっぷり混ぜ込みました。

メインは温め食材のカボチャが主役の、タイのココナッツ緑カレーです。
カボチャがちょっと溶けかけて、「黄緑色」になってますが(笑)
カボチャとココナッツミルクの甘み、スパイスのピリッと感、ハーブ類の爽やかな香りが一体となって複雑な味を醸し出してくれます。
ご飯には、黒米と黒のすりゴマ、もちキビをブレンドしました。
黒は冬の養生のポイントカラーです。
平年より暖かい日が続いていますが、急に一歩も二歩も寒くなる場合もありますので、
少しずつ、来たるべき冬を意識した食材が登場してまいります。

デザートはこれまた、初めてのお客様には驚かれることの多いサトイモです。
消化機能を助けて便通を改善したり、最近では消腫作用があると言う報告もあってがん患者さんが食養生に用いたりすると言う話もあります。
サトイモとココナッツミルクと言う、日本人にはおよそ考えつかない組み合わせですが、
東南アジアのデザートには、割合普通に登場するのです。
らんぷ店主も、20何年か前、タイで初めて食べた時にはびっくりしましたけど(^^;
アズキにもちゃんと、利水効果でむくみをとる働きがあります。

養生のお茶は、中国の有機栽培の鉄観音茶に金木犀の花を少しブレンドしました。
鉄観音は、半発酵と言われる烏龍茶の中でも、比較的発酵度の高いお茶です。
お茶にはそれぞれ色々な効用がありますが、ざっくり分けると、発酵度が高いものほど温める力もそれに比例します。

たまたま入手した今回のこの茶葉は非常に薫りが良く、
そして香りのよいお茶と言うのは自然と、呼吸を深くしてくれるものですね。
「ふうう~。あぁ、いい香り~~」
と言うお客様の声を何度も効いているうちにふと気が付きました。
現代人はどうしても日々、呼吸が浅くなってしまいがちなので、これは大事なポイント。

明日は店休日をいただきまして、明後日水曜日からはまたガラリと変わったアジアのごはんで皆様のお越しをお待ちしております。
お次のメインは、豚とジャガイモの、タイ風しょうゆ煮込み。
より正確にいうと、タイの華僑の料理だそうですが、バンコクのフードコートでも気軽に食べられるポピュラーなもの。
でも多分、中華圏の人もお国料理と思うと思います(笑)
五香粉のきいた、ご飯の進むこっくり味。
野菜料理は、今回主役だったカボチャを粒マスタードで和えてサラダに。
デザートは久しぶりにぷるるん系で、マサラチャイの味のプリンを予定しております。
どうぞお楽しみに♪
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プロフィール

らんぷ店主

Author:らんぷ店主
アジアのお母さんの味に東洋医学のエスプリを混ぜた、アジア薬膳料理屋を奈良きたまちの古民家で展開。
「あじあの薬膳おばんざい 藍布(らんぷ)」
火曜・水曜定休
奈良市法蓮町1232
℡ 0742-27-1027

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