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2015-10-19

今日までの「季節の養生ランチコース」

こんな感じでしたー!

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お品書きは、

厚揚げのベトナム風トマト煮
色々キノコのマリネ
薬膳スープ

そして、

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韓国風の炒り鶏
黒豆とハトムギ入りごはん
大根の香味しょうゆ漬け
デザート:杏仁ブラマンジェ
金木犀入り烏龍茶

以上でございます。

気持ちの良い行楽日和が続き、週末はご家族連れでのご来店なども。
小さなお客様の「おいしーい」と言うお声が洗い物中の厨房に聞こえてきたりすると、
俄然パワーアップするらんぷ店主です(^^♪

爽やかな秋晴れは嬉しいものですが、その分、体の中も表面も乾燥気味。
夏とは違った意味での「潤い補給」をして参りましょう。

厚揚げトマト、初めてのお客様には斬新な創作料理に見えるようです。
「豆腐って醤油以外で味付け考えたことない」と言うお声も時々頂戴します。
和のイメージが強いけれども、中華圏は勿論、ベトナムやインドネシアのお国料理にも使われる、
いわば「モンスーン・アジアンフード」と言っても過言ではないアイテム。
爽やかだけれど陽射しも意外に強いのが気になるこの時期、
身体を冷やさずトマト料理が食べられるのもポイントですね。

お次は、しめじやえのき、エリンギ、シイタケなどなど、色々なキノコをたっぷり、
彩りにパプリカも合わせたマリネ風サラダ。
カロリーなど気にせず気を補える免疫アップの一皿です。
これ、ワインにも合うんですよね(^^♪
谷町時代の、地味ながら定番人気のある夜のアラカルトの一つでした。

メインは、レンコンやニンジンなど秋から冬にかけてしっかり摂りたい根菜を主役にした、韓国風の炒り鶏。
辛味がマイルドで香りや甘みもある韓国の唐辛子とごま油がきいた、ちょっピリ甘辛な煮込みゆえ、
ご飯との相性は群を抜いています。
らんぷ店主は実はランチ営業後に鍋にこの旨みたっぷりの煮汁が残っていたりすると、
それだけでご飯食べたくなっちゃうほど(笑)

ご飯には、これから冬にかけて補いたい臓器である「腎」をケアする黒い食材、黒豆を炊いたのと、
水巡りをスムーズにしてお肌も滑らかに整えるハトムギを合わせました。

デザートは、これまた秋の養生の代表的なスイーツ、
杏仁と貝母(バイモ)という潤肺の生薬を使った、とろとろのおぼろ豆腐のように柔らかく仕上げたブラマンジェ。
生クリームの代わりに、酒粕のペーストを使ってコクを出しました。
彩りと肝腎の血を補う意味合いも兼ねて、クコの実をトッピング。
これぞ才色兼備ですね(^^♪

養生のお茶は、お腹を温めて気血の巡りをスムーズにする金木犀を、あっさりタイプの烏龍茶にブレンドしました。

例年になく咲き誇った藍布の店の前の金木犀ももうかなり散ってしまいましたが、
養生茶のブレンドは冬にかけて、まだまだ登場する機会もあるかと思います。

明日は店休日をいただきまして、明後日水曜日からはまたガラリと変わったアジアのごはんで皆様のお越しをお待ちしております。
お次のメインは、西インドの「ゴア」地方に伝わるレシピを基にした、サトイモと豚肉のカレーです。
と訊いて10人中8~9人の方は「サトイモ」と言うところに着目されるかと思いますが、インド人的には「豚肉のカレー」の方がレアなのです。
いずれにしても、陰を補う豚肉と秋冬の気を補うサトイモの組み合わせ、身体を温めるスパイス遣いとともに、深まる秋の養生にばちっとハマる献立です。
野菜料理には、どんどんこれから甘く瑞々しくなってゆく大根をたっぷり使ったサラダや、
ジャガイモを細切りにして黒酢で炒めた一品などを。
デザートにはホクホクカボチャが登場です。どうぞお楽しみに。




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プロフィール

らんぷ店主

Author:らんぷ店主
アジアのお母さんの味に東洋医学のエスプリを混ぜた、アジア薬膳料理屋を奈良きたまちの古民家で展開。
「あじあの薬膳おばんざい 藍布(らんぷ)」
火曜・水曜定休
奈良市法蓮町1232
℡ 0742-27-1027

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