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2015-09-14

今日までの「季節の養生ランチコース」

こんな感じでしたー。
150912_0646~01

お品書きは、

厚揚げとトマトのベトナム風煮込み
緑黄野菜と春雨炒め
薬膳スープ

そして、
150912_0651~01
夏野菜と牛肉のフィリピン風ピーナッツシチュウ
ハトムギとアワ入りごはん
大根の香味しょうゆ漬け
デザート:杏仁ブラマンジェ
ヒゲ入りトウモロコシ茶

以上でございます。

朝晩はぐっと過ごしやすく…と言うか、ヒンヤリしすぎてうっかり寝冷えと言う方もいらっしゃるのでは。
藍布のお客様にも最近「ちょっと体調が…」「カゼっぽくて…」と言う方がちらほら。
寒暖差もありますが、夏の疲れがここへ来て出ているのかもしれません。
寝冷えには注意ですが、まだまだ体の中に夏の熱がこもっている場合もあります。
冷ますもの、温めるもののバランスに気を付けて行きたいものです。

一品目は、急に乾いてきた大気にやられる肺を潤しつつ、冷やしすぎない、
この時期活躍のベトナムのおばんざいです。
厚揚げにトマトソースが絡んでいる感じですが、さるお客様が、
「このソース美味しいワぁ」と、器の底に残った赤いソースも綺麗に掬い取って召し上がって下さいました。

お次の野菜料理は、ニンジンやピーマン、えのきだけと一緒に緑豆春雨を炒めたもの。
味付けに使ったオイスターソースのせいか、
色々な野菜のハーモニーのせいか、挽き肉か細切りの肉でも入っているかのような旨みに感じられるようで、
「え?これ肉入ってないの?」と驚かれるお客様もおられました。
春雨の原料の緑豆は、清熱解毒の働きがある夏向き食材。
夏の名残の暑さが残る今頃は、各種ビタミンが取れる野菜たっぷりと一緒にこんな風に炒めると、
ほてりを冷まして、紫外線に着かれたお肌の回復にも効いてくれそうです(^^)/

メインは、ナスやインゲン、玉ねぎたっぷりと細切りの牛肉を使った、
フィリピンの煮込み料理です。
ピーナッツペーストと、ターメリックなどスパイスが入っているため、見た目まるきりカレーですが、
カレーとは全く違うベクトルの味なので、皆さんちょっとビックリされます。
でも、ハトムギとアワ入りのゴハンとも相性抜群、
コクがありながら後口はサッパリしています。
意外なイメージかも知れませんが、漢方薬膳的に見ると、落花生には、肺を潤す働きがあります。

デザートは、やはりこちらも秋口の養生と言うことで、呼吸器を潤しお肌のケアも期待できる杏仁、そして貝母と言う生薬の粉末もブレンドした、ブラマンジェ風のふるふるスイーツです。
生クリームの代わりに、酒粕のペーストでコクを出し、トッピングにはクコの実を。
以前から、栄養豊富な酒粕が気になって、色々と利用方法を研究中のらんぷ店主ですが、
最近ではさらに、酒粕自体に(アルコール成分やホットな甘酒にすることとかかわりなく)、身体が温まる働きがあることが判って来たり、豊富な消化酵素を含んでいることが判って来たりで、
このアジアの伝統的なアイテムを更にうまく取り入れていけないモノかと思案中です。

養生茶は、体の中の水の巡りを調整してくれる、韓国のヒゲ入りトウモロコシ茶でした。


明日は店定休日をいただきまして、明後日水曜日からはまたガラリと変わったアジアのごはんで皆様のお越しをお待ちしております。
お次のメインは、インドネシアです。もう一息、夏の名残が残る秋口の養生と言うことで、
トマトとピーマンたっぷりを牛肉と合わせた煮込み。
いわばインドネシア風ハヤシライス。
ジワリとスパイスが効いてます。
野菜料理には、黒目豆とコーンを使ったつぶつぶ食感が楽しいサラダと、
如何にも大陸中国のおばんざい的な、ジャガイモのザーサイ炒め。
デザートは、カボチャと百合根と落花生のみつ豆風で、体の中からスキンケアを目指します。
どうぞお楽しみに♪


メインの煮込みは、
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プロフィール

らんぷ店主

Author:らんぷ店主
アジアのお母さんの味に東洋医学のエスプリを混ぜた、アジア薬膳料理屋を奈良きたまちの古民家で展開。
「あじあの薬膳おばんざい 藍布(らんぷ)」
火曜・水曜定休
奈良市法蓮町1232
℡ 0742-27-1027

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