FC2ブログ
2015-08-15

なら燈花会

お盆ですね。

奈良では先週から今日まで、東大寺や春日大社や猿沢の池その他あちこちで、
「燈花会」というあかりの祭典が行われています。
ライトアップ、というよりも、「あかり」。

実はらんぷ店主、リアルでちゃんと見たことないので、
店仕舞いが早く済んだ先日、ちょこっと散歩してまいりました。

きたまちはほぼいつも通り、まったり静かなのですが、
近鉄奈良駅周辺からはもう、浴衣姿の女性が沢山、それ以外のひとも沢山。

150813_1833~02
↑日暮れ前の県庁敷地内でくつろぐ鹿さん。


点灯時間の7時まで少し時間があったので、
猿沢池のほとりの老舗旅館よしだやさんロビーにて、
限定出展中のフルコトさんに立ち寄り、
お隣のスペースでナカヤマコーヒーさんの珈琲を戴いて一服。
150813_1856~01
こちらも3日間の「出店」と言うことで、提供は紙コップでしたが、
香りも味もとてもふくよかで、老舗旅館のしぶーい雰囲気と相まって、よいひとときでした。


さて肝腎の、燈花会。

猿沢の池もそこから興福寺につながる石段や一帯も、
ここでこんなに大勢の人間見たの初めて!!!ってぐらいな混雑(^^;…

石段なんか、難波か梅田の地下街並みでした。


なんだか賑やかすぎて、「風情を感じる」とかなんとかいうのと、ちと違いますな、とも思いましたが(笑)、
それでも、屋台やスピーカーから流れる大音響の音楽などが一切ない、
ただただ、人工照明の少ない奈良の夜にまたたく「あかり」のゆらめきのアナログな空気が、
中々よかったです。

150813_1923~01
↑夕方ごろにこの白い樹脂製のカップを設置して水を注いで、中にキャンドルを浮かべる作業をされてました。
消灯後はまた毎日、片付け作業をされるのでしょう(朝には容器も見当たりませんから)。
たくさんのひとの、地味な作業で成り立ってるのだと思います。

何か灯籠流しにも似た、「祈りのあかり」でした。




スポンサーサイト
プロフィール

らんぷ店主

Author:らんぷ店主
アジアのお母さんの味に東洋医学のエスプリを混ぜた、アジア薬膳料理屋を奈良きたまちの古民家で展開。
「あじあの薬膳おばんざい 藍布(らんぷ)」
火曜・水曜定休
奈良市法蓮町1232
℡ 0742-27-1027

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ