2015-08-30

お出かけ色々

長い夏季休業を戴いております。

お陰様で普段できない店のメンテナンスもだいぶ進みました。
まあその辺の内容は読んでもつまらないので、メンテの合間を縫ってのお出かけ話を。


まず、朝から神戸元町へ。
南京町の気に入りの店で、秋口の養生メニュウにちょこちょこっと採り入れたい食材を入手。

お昼は、前に見つけていたベトナム料理屋さんで、
トマトと豚ミンチのフォーと蒸し春巻のセット。

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どちらも辛味は全くなく、穏やかな味付け。
蒸し春巻は、甘醤油ベースのタレとクラッシュピーナッツのトッピングが絡まって、つるんとした春巻皮の喉ごしもいい感じ。

トマトのフォーは、メニュウに「米のうどん」とあったように、やや太めの麺でした。
刻んだトマトがたっぷりのスープはマイルドで、正直、食べ始めのひと口、ふた口めは、
ちょっと物足りないかなと思う塩加減。
ところがこれが食べ進んでも全く飽きが来なく、
麺は勿論、トマトスープも殆ど最後まで飲んでしまいました。

ラーメンであれ蕎麦であれ、汁麺のスープを飲み干すなんて殆どしたことないらんぷ店主にしてみれば、
これ結構レアケースなのです。

藍布の養生ランチでも、そういう、なんだかするするとお腹に収まっちゃった~、と言うのを目指したいと改めて思いました。

さてお腹が膨れた後は移動して、もう何年ぶりになるか判らない、万博記念公園の国立民族博物館、通称「みんぱく」へ。


丁度この週から始まった特別展がお目当てでした↓
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韓国のリアルな若者の食事事情や食べることに対するオノマトペ(擬音語、擬態語)の展示などなど。
この「らんぷ通信」でも、食べ物の話が殆どなもので、
料理のご説明をするのに「もっちり」「ふわとろ」「ぱりぱり」など乱発しがちなのですが(笑)、
韓国にも日本とはまた少し違った音で同じ食べ物の食感を表現するのだなぁと面白く感じました。
ただ、イマドキと言うのか、映像やパネルを駆使してみせるのは悪くないのですが、
実際に展示されている「モノ」自体はさほど多くなく、こんなものかな~、ともちょっと思ったのですが。

が、しかし、続いていった常設館で、その「モノ」展示に圧倒されました(^^;…

そう、「みんぱく」って、常設展のボリュームとリアルに使われていた(であろう)「モノ」のもつ迫力が凄いのですよね。
展示の仕方も何年かごとにリニューアルして変えているようで、
昔のように「アジア」「ヨーロッパ」と地域だけのくくりではなく、「移民とヨーロッパ」「イスラム教」などのように今日性のあるテーマで見せるコーナーもあり、じっくり見ていたら多分常設だけで一日かかります。
じつのところ、らんぷ店主は、既に歩き疲れ・集中疲れで最後の方はかる~く見る程度に通り過ぎてしまいました…残念。

そうそう、特別展の期間中は併設のレストランで韓国料理のセットが提供されるようです。
らんぷ店主は食事時ではなかったので、ベトナムコーヒーをいただいて一服。
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そして、また電車を乗り継いて大阪・天満で友人と待ち合わせ、
らんぷ店主が奈良に移った後に出来たらしい、上海点心の「生煎包」の店へ。

ミニサイズの豚まんを蒸し焼きにして軽く焦がした「生煎包」と、青島黒ビールで、乾杯♪
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らんぷ店主が生煎包を初めて食べたのは、20年以上も前の上海の豫園近くの屋台でした。
お持ち帰りの実の屋台で、あっつあつの包子を幾つか入れた、油がすぐに沁みそうな薄い茶色の紙袋をぽいっと手渡され、
「アッチ~」と言いながらかぶりついたら、中の肉汁がぴゅぴゅっと飛んで、
着ていた服の袖に着陸(T_T)…と言うほろ苦い思い出があるのでございます。


天満のその店には、熱い肉汁で火傷しないようにと、懇切丁寧な食べ方のマニュアルがそこかしこにありました…。

壁を向いたカウンター席には若い女性のおひとり様が数名。
皆さん、生ビールと生煎包とで、仕事の疲れを癒しているようでした。




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プロフィール

らんぷ店主

Author:らんぷ店主
アジアのお母さんの味に東洋医学のエスプリを混ぜた、アジア薬膳料理屋を奈良きたまちの古民家で展開。
「あじあの薬膳おばんざい 藍布(らんぷ)」
火曜・水曜定休
奈良市法蓮町1232
℡ 0742-27-1027

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