2014-07-29

昨日までの「季節の養生ランチコース」

こんな感じでしたー。
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お品書きは、

インゲンとポテトの黒ゴマソース和え
ワカメとコーンときゅうりのねぎドレッシングサラダ
薬膳スープ
夏野菜と牛肉のフィリピン風ピーナッツシチュウ
むき緑豆とアワ入りごはん
大根の香味しょうゆ漬け
デザート:リュウガンのゼリー・ココナッツソース
ベトナムのハス茶

以上でございます。

いやもう先週の猛暑日には参りましたねww
らんぷ店主も、自転車での仕入れや長時間の厨房仕事はこんな時期にはほんと消耗します。
とは言え、こんな時に「喉ごしの良さ」「口当たりの良さ」にダマされて、
人工的に冷やした飲み物食べ物ばかりを胃袋に流し込むと、流し込まれた方はたまったもんじゃありません。
逃げようがないですからね。
どうか「冷たいもの」は、適量を、まずお口の中でゆーーーーっくり味わって楽しんでから、
お腹に移動させてやってくださいまし。

さて、消化に負担をかけない茹で野菜は、アラブの「タヒーニ」をアレンジしたゴマたっぷりのソースでモノクロに仕立てて真っ赤なパプリカ酢漬けをトッピング。
この酢漬け、赤いパプリカを千切りにして密閉容器に入れ、ひたひたに酢を注ぐだけで出来ます。
冷蔵庫で数日もつのでちょっとした彩りにつかえて便利。
2,3切れつまむ程度なら意外に酸っぱくないですよ。
お次のサラダは食材すべて、体の水さばきを良くするアイテム。
歯ごたえも少しずつ違うところが、食感の楽しさアップにつながりますし、よく噛むことで満足感も得られる。
みじん切りの葱をベースに、醤油やゴマ油、韓国唐辛子で風味の良いドレッシングを作ってかけてます。

メインは、ナスやピーマン玉ねぎ山盛りのフィリピンの煮込み。
ターメリックとピーナッツペーストで見た目まるきり「カレー」ですが、味わいはまるで違う。
初めての方は皆さん驚かれます。
それと同時にかなりの確率で「初めてやけど、美味しいねえ、ご飯と一緒に食べると」とも言っていただける嬉しい料理です。
じつはこの、カレーに見えてカレーとは全く違うフィリピン料理、かの地では「カレ・カレ」と名付けられています。
いやほんま。ウソちゃいます。
らんぷ店主はタガログ語は疎いので、語源は何なのかは知りませんが、フィリピンのあれこれに詳しい友人からは、
ピーナッツシチュウと言う勝手な命名に「おいしそうなネーミングだし現物をよく表してて良いよ」とお墨付き戴きました(^^♪

ごはんには、皮むきの緑豆(つまり黄色い)とアワをブレンド。パステルイエローな仕上がりです。
白米オンリーより消化にやさしく胃腸に負担をかけません。

デザートは、龍眼=リュウガン。タイや香港やベトナムに行ったことがある方なら、「ロンガン」というネーミングでお判りの方もおられるかも。
ライチによく似た感じの白く半透明なプルプルしたトロピカルフルーツです。
それをさっぱりしたゼリー仕立てにして、ココナッツソースをかけました。
フルーツですが同時にこれを乾燥加工すると「リュウガンニク(龍眼肉)」という生薬にもなりまして。
夏に負担のかかりやすい「心」を補い、動機や不眠などを改善します。
養生茶は引き続きベトナムのハス茶を。

今日は店休日をいただきまして、明日からはまたガラリと変わったアジアのごはんで皆様のお越しをお待ちしております。
メインは、緑豆と野菜たっぷりのパキスタンカレー。
食材すべてが真夏向き、って感じのカレーです。
ウナギよりかいいと思います(笑)。いや、ウナギも美味しいですけど、あのこってり感は夏バテしすぎてるとちょっとしんどいような(^^;
こってりものも消化できる元気な胃腸の方には良いのですが。
野菜料理は、彩り鮮やかで抗酸化作用も豊富な夏野菜あれこれと厚揚げをタイのピリッとしたソースで炒めたもの、それから梅仕事の前につけた黒酢ラッキョウを使ったドレッシングのサラダを。
デザートは、真っ黒な仙草のゼリーとマンゴーの組み合わせ。これまた夏におススメの一品です。
どうぞお楽しみに。






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プロフィール

らんぷ店主

Author:らんぷ店主
アジアのお母さんの味に東洋医学のエスプリを混ぜた、アジア薬膳料理屋を奈良きたまちの古民家で展開。
「あじあの薬膳おばんざい 藍布(らんぷ)」
火曜・水曜定休
奈良市法蓮町1232
℡ 0742-27-1027

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