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2014-06-23

今日までの「季節の養生ランチコース」

こんな感じでしたー。
140621_0657~01

お品書きは、

トマトのチリソースマリネ
夏野菜のアラブ式黒ゴマソースのサラダ
薬膳スープ
鶏と夏野菜のフィリピン風醤油煮込み
ハトムギとアワ入りごはん
大根の香味しょうゆ漬け
デザート:豆乳チャイプリン
ルイボスティー

以上でございます。

夏野菜の比率がぐんと増えてまいりました。
一口に「夏野菜」と言っても、個性色々ですが、
薬膳的観点から言うと、体の余分な熱を冷ますもの、体内の余分な水を排出するもの、喉の渇きをいやすもの、解毒効果のあるものが割合多いです。

トマトは今回、スイートチリソースベースのマリネ仕立てにしました。
トマトの水分が丁度冷製スープのようになって汁ごと戴くスタイルです。
天盛りにした青紫蘇は、彩り効果もありますが、温め系の薬味でもあるので、
お腹の冷やしすぎを防ぎます。
お次はキュウリやコーン、レタスに赤いパプリカなど色鮮やかな野菜にコクのある中東の「タヒーニ」というゴマソースを黒ゴマでアレンジしたものをかけました。
キュウリやコーンは体の水さばきを良くします。
むくみや湿気によるおもだるさなどを防ぎ、一方で喉の渇きなどを癒してくれます。

メインはフィリピンの「アドボ」という肉の煮込みをアレンジしたもの。
元の料理は鶏肉や豚肉の塊をしっかりしたしょうゆ味で煮込むものですが、
これにナスやインゲン、玉ねぎなどをどっさり加えます。
野菜類が鶏肉の旨みを吸ってとても美味しくなるのです。
フィリピン料理に特徴的な酢をしっかり使うことで、
食べていて酸っぱくはないけど後口さっぱりとした味に仕上がります。
今回のメインは、アジアの料理なんて初めて~、と言う方々にも好評で、
「ウチでもお肉煮込むときに、お酢入れてみようかな~」と言うお声も頂戴しました(^^♪
適度な酸味は、「気」が体内から漏れ出てバテてしまうのを防いでくれます。

デザートには、胃腸の消化機能をサポートするスパイスを入れたインドのチャイ風のプリン、豆乳仕立てです。

明日は店休日をいただきまして、明後日水曜日からはまたガラリと変わったアジアのごはんで皆様のお越しをお待ちしています。
メインは、魚と夏野菜のマレーシア風ココナッツカレー。抗酸化作用の高い食材たっぷりです。
野菜料理は、レンズ豆入りのサラダと、豆腐ドレッシングのサラダ。
デザートには、ハトムギと小豆を使って梅雨時のうっとおしさを吹き飛ばします。
どうぞお楽しみに。



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プロフィール

らんぷ店主

Author:らんぷ店主
アジアのお母さんの味に東洋医学のエスプリを混ぜた、アジア薬膳料理屋を奈良きたまちの古民家で展開。
「あじあの薬膳おばんざい 藍布(らんぷ)」
火曜・水曜定休
奈良市法蓮町1232
℡ 0742-27-1027

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