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2013-09-09

今日までの「季節の養生ランチコース」

こんな感じでした。
130906_1120~01

お品書きは、

レンズ豆とコーン、インゲンのスパイスサラダ
にんじんとナッツ、ドライフルーツのチリソースサラダ
薬膳スープ
サーディンと緑黄野菜のマレーシア風ココナッツカレー
黒豆とアワ入りごはん
大根の香味しょうゆ漬け
デザート:皮なし緑豆のココナッツミルク
とうもろこしひげ茶

以上でございます。

朝晩はずいぶん涼しくなりました。
日中の暑さは残るものの、あの熱風熱気は何処へやら。
季節は確実に移ろいゆくものですね。

で、やれやれ~、と思ったころにどっとくるのが、暑さ疲れ。
お肌も髪も紫外線を浴びて知らず知らずのうちに傷んでいたり。
ということで、蓄積した疲労を軽減し、肌や髪を中から補う献立です。

豆サラダ。
今回は、クミンやコリアンダーなど健胃作用のあるものに、しゃっきりすっきり感のあるキャラウェイも加えたミックススパイス味です。
スイートチリソース味のにんじんサラダは何度か登場していますが、組み合わせる相手は真夏バージョンのトマトから、補気補血のクコ・レーズン・クラッシュピーナッツがバトンタッチ。
この甘酸っぱい味が「酸甘化陰」といって、体の中に潤いを生み出します。
個人的にらんぷ店主はこの汁気を吸ったクラッシュピーナッツのこりこり感がお気に入りなのですが。

メインはスパイシーながらサラリとした舌触りでお腹にやさしく心血を補うマレーシアの魚カレー。
真っ赤なパプリカや緑ピーマンなど皮膚や髪をケアしてくれる色の濃い野菜を細切りにしてたっぷりと。
ご飯には健脾作用のアワのほか、むくみやダルさの原因となる体の水のよどみを改善してくれる黒豆を。

デザートは、皮なしの緑豆をつぶつぶ感の残る甘煮にしてココナッツミルクをかけました。

この夏の暑さと湿気、らんぷ店主も流石にバテました。
8月末に頂いた連休で、店のメンテとともに店主もちょいとくたびれた心身を養生。
何を食べるか・何を食べないか、そういうことと等しく、
どのように心身を休息させるか、ということも、養生の要です。

夜風に乗って聞こえてくる虫の音は何物にも勝るヒーリングミュージック。
そんな無料の演奏会を聴くともなく耳を傾け、でも特に何をするでもなくぼおんやりする。
そういう時間にこそ、体が必要とする「陰」が養われます。
いつも忙しく時間に追われているかたこそ、時にそういう「陰を養う時間」を持ってみてください。

さて明日は店休日をいただきまして、明後日からはまた残暑対策のコンセプトはそのままに(でもほんの少ーーーし秋にシフトしつつ)ガラリと変わったアジアのごはんで皆様のお越しをお待ちしています。
メインはちょい久々にコリアン。
ご飯の進むこと間違いなしの、ちょっピリ辛甘い、炒り鳥風の煮込みです。
デザートはお肌の潤い補給にぴったりな素材を組み合わせたぷるるん系デザート。
どうぞお楽しみに。







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プロフィール

らんぷ店主

Author:らんぷ店主
アジアのお母さんの味に東洋医学のエスプリを混ぜた、アジア薬膳料理屋を奈良きたまちの古民家で展開。
「あじあの薬膳おばんざい 藍布(らんぷ)」
火曜・水曜定休
奈良市法蓮町1232
℡ 0742-27-1027

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