2013-09-30

今日までの「季節の養生ランチコース」

こんな感じでしたー。
130926_1119~01

お品書きは

厚揚げのベトナム風トマト煮
ポテトとインゲンのインドネシア風サラダ
薬膳スープ
根菜と牛バラ肉の中国風ねぎ醤油煮込み
緑豆とハトムギのごはん
デザート:仙草ゼリーとマンゴーのココナッツミルク
ライチ紅茶

以上でございます。

明日はもう神無月。
なのに、日中はまた30度前後まで上がって蒸し暑くなる予想だそうで。

この夏の激暑による疲労蓄積に加え、残暑もまだまだあったり、
でも朝晩はひんやーーーりしたり。
空気が急に乾いて、空咳が出たり。

いろいろあれこれありますが、
旬の食べ物の特徴を活かしつつ、美味しくバランスよく、を心がけています。

厚揚げトマトは何度目かの登場ですが、
今の時期、体の潤いを補給しつつ、冷やしトマトや冷奴じゃお腹冷えるわーー、
というときにぴったりの、ベトナムのお惣菜です。
厚揚げがベトナムにもあるとお話しすると驚かれる方多いのですが、
遠いように見えて近いのが、モンスーン・アジアの国々なのですね。


インドネシア風のピーナッツソースのサラダ。
ピーナッツのコクがありながらサンバル(インドネシアの唐辛子調味料)のピリッとした刺激が全体を引き締めます。
今回はジャガイモやインゲンを使いましたが、キャベツやもやしなど、さっと茹でた野菜、たいてい何にでもOK。
キュウリやトマトにでもいいんだけど、やっぱり「茹で野菜」というのがポイントです。

メイン煮込みは秋を感じさせるサトイモや大根ごろごろ、
醤油が飴色に染みた家庭料理です。
見た目結構黒々してますが、これは「老抽」という中国南部や東南アジアでよく使われる、
黒味が強くて低塩の醤油を使うから。
千切りのしょうがとねぎを最初にたっぷり炒めて香りを出してから煮込むので、
ゴハンの進むこと間違いなしの味わいです。

デザートは、台湾の山中などに自生する仙草を煮だして寒天のように固めたものを、
マンゴーやココナッツミルクと合わせたみつ豆風(豆、入ってないけど)。
この仙草ゼリーそれ自体はまさに「黒い寒天」で、見た目が濃いぃ割には、
あっさりと特徴のない味なので、フルーツやシロップなど甘いものと合わせるのがコツ。
ココナッツミルクと相性がいいのは、昔、香港の甘味処で食べて教わりました。

ドリンクは、ライチの香りの紅茶です。

明日・明後日は店休日をいただきまして、3日木曜日からはまた、ガラリと変わりましたアジアのごはんで皆様のお越しをお待ちしております。
メインは、鶏とサツマイモのベトナム風ココナッツカレー。
デザートは、まさに秋の養生にぴったりの杏仁豆腐ならぬ杏仁ブラマンジェ。
なぜ、秋にぴったり、なのかはまた後日。
どうぞお楽しみに。

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プロフィール

らんぷ店主

Author:らんぷ店主
アジアのお母さんの味に東洋医学のエスプリを混ぜた、アジア薬膳料理屋を奈良きたまちの古民家で展開。
「あじあの薬膳おばんざい 藍布(らんぷ)」
火曜・水曜定休
奈良市法蓮町1232
℡ 0742-27-1027

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