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2013-08-13

昨日までの「季節の養生ランチコース」

遅くなりましたが、こんな感じでした。
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お品書きは

アラブ式ラタトゥィユの冷製
ワカメとコーンともやしの香味ドレッシングサラダ
薬膳スープ
鶏とフクロタケとヤングコーンのタイ風ココナッツ赤カレー
ハトムギとアワ入りごはん
大根の香味しょうゆ漬け
デザート:八宝みつまめ・夏バージョン
ライチ紅茶

以上でございます。

なんだかもう、猛暑日なんて話題にもならなくって、
40度越えとかナントカ…wwwwwww

因みに以前シンガポール行ったとき現地在住の方に聞いたのですが、
かの地の最高気温てせいぜい32~33度なんだそうです。
勿論、晴れたら陽射しはなかなかですが。
でも、35度越えって滅多にないって。

と、赤道直下の常夏の国が妙に涼しそうに思えるけふこのごろなニッポンですね。

で、料理解説。

アラブのラタトゥィユは、召し上がられた方が、
「へええ。ラタトゥィユって、冷たくしても美味しいんだ~。」と。
和食の煮浸しなども、粗熱とって冷やすとまた別の味わいがありますよね。
ただし、お腹を冷やし過ぎないように食事全体のバランスを考えることも大切です。
このラタトゥィユも、ワカメサラダも、
味付けのスパイスには胃を温めるものを入れていますが、
冷えたものを召し上がるときにはまず口の中で冷たさを楽しむように、
ゆっくりよく噛んでくださいね。
胃の中に送られるときまで冷たいままだと消化に負担をかけます。

薬膳スープの生薬は、引き続き体の水分代謝を助けるものと同時に、
あまりの暑さで体力消耗な毎日なので、穏やかに気を補うものを少し入れています。
先日、リピーターのお客さまに「スープ、味付け変えはりました?」と訊かれましたが、
真冬の頃の補陽・補腎の生薬の組み合わせとはだいぶ変えているので、
出来上がりのスープの香りも結構変わってきています。

メイン煮込みは、タイのココナッツ赤カレー。
あっさりチキンに、フクロタケやヤングコーンなどエスニック気分な具を組み合わせました。
きのこ類は気を補い、コーンは水捌きを良くしてくれます。
ココナッツミルクは、夏に負担のかかりがちな「心」の血を補ってくれます。
ご飯に入れたハトムギやアワも、体に悪さをする湿気を取り除いて消化する力をアップしてくれます。

デザートは、八宝みつまめに清熱解毒の緑豆を多めに加えた夏バージョン。
この緑豆のこりこりした食感が好評でした。
ドリンクはライチで香り付けをした紅茶。
ライチは気を巡らし血を補うトロピカルフルーツです。

本日は定休日を戴いておりますが、明日からのガラリと変わりましたアジアのご飯のために朝から豆を煮て薬膳スープの出汁をとってデザートの準備などをしております。
メイン煮込みは、初登場アフガニスタン。
ひよこ豆と緑豆、2種の豆が入ったトマトベースの煮込みです。
野菜料理は、春雨の炒め物と、インドネシア風のピーナッツソースであえたサラダ。
デザートは、パイナップルとクコの実を使ったふるふるゼリーです。
炎天下にわざわざお越しいただく皆様に、「来た甲斐あった」と感じていただけるような献立にしたいと思っております。




プロフィール

らんぷ店主

Author:らんぷ店主
アジアのお母さんの味に東洋医学のエスプリを混ぜた、アジア薬膳料理屋を奈良きたまちの古民家で展開。
「あじあの薬膳おばんざい 藍布(らんぷ)」
火曜・水曜定休
奈良市法蓮町1232
℡ 0742-27-1027

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