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2013-06-18

昨日までの「季節の養生ランチコース」

こんな感じでした。

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お品書きは

じゃが芋とキュウリのスパイスサラダ
豆腐ドレッシングのサラダ
薬膳スープ
カボチャとインゲンのタイ風グリーンココナッツカレー
黒豆と黒米とアワ入りごはん
大根の香味しょうゆ漬け
デザート:チャイプリン
水仙烏龍茶

以上でございました。

ココナッツミルクを使ったカレーはこれまでベトナムのやマレーシアのや作ってきましたが、タイのは初登場ですね。
カボチャやココナッツミルクでマイルドな甘みもあるのですが、多分、きたまち藍布のメニュウでは今のところ一番辛さを感じたカレーだったかも。
でも不思議なことにこのカレー、その辛さが舌に残らないんです。
「辛い~、でもまた食べたくなる~。」と言いながら完食してくださったお客様が、何人か。
皆さん、デザートをお持ちする頃には「もう辛いの引いたワ」と、けろりとしていらっしゃいました。

野菜料理のうち、じゃが芋とキュウリは、マヨネーズベースのポテトサラダではなく、スパイスとビネガーを効かせた、じゃが芋ながらシャープでさっぱりした感じに仕上げました。
ご家庭で作るときにも、「いつものポテサラだとちょっと重いな」ってときには、胡椒をたっぷり引いてから、塩・酢・オリーブオイルなどで仕上げると軽い感じになります。
使ったスパイスもクミンやフェンネルなど、味付けのアクセントになるだけでなく胃腸を整える働きがあります。

豆腐ドレッシングのサラダは、使ってる食材はどれもお馴染みですが、
「豆腐をドレッシングにして、他の野菜とあえて食べる」と言うのがミソ。
これ、今度また作りかたお話しますね。
ご家庭にあるドレッシング使っても応用が利きます。

デザートは、チャイプリン。
インドのスパイスミルクティー「チャイ」をそのまま、ふるふるのプリン仕立てにしたものです。
ココナッツカレーで火照ったお口の中が、すっとクールダウンできます。

夏になるとカレーが食べたくなる、と言う方も多いように、カレーに含まれるスパイスは食欲を増進したり、胃腸の「湿気」を取り除いてて元気にする作用を持つものが多いです。
タイやマレーシアやヴェトナム、それに中央アジアやアフリカなどそれぞれにお国柄を感じさせる「カレー料理」があるのも、むべなるかな、ですね。
ココナッツミルクは身体に潤いを与え、五臓の中で夏に弱りやすい「心」をサポートしてくれます。

空梅雨、水不足の声もチラホラ…な6月ですが、今日明日当たり、やっと恵みの雨が降る、らしいです。

今日は店休日を戴きまして、明日からはまたガラリと変わったアジアのごはんで、皆様のお越しをお待ちしております。
料理内容は変わりますが、蒸し暑さや強い陽射しから身を護る食材・調理法を中心にと言うコンセプトはそのまま。
美味しく食べて体調を整える献立です。
メインは今度は、中国の家庭料理風、高菜を使った豚バラ肉の煮込みです。
デザートには解毒と清熱作用抜群の、緑豆を。
野菜料理も、初お目見えの品が登場します。
どうぞお楽しみに。


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プロフィール

らんぷ店主

Author:らんぷ店主
アジアのお母さんの味に東洋医学のエスプリを混ぜた、アジア薬膳料理屋を奈良きたまちの古民家で展開。
「あじあの薬膳おばんざい 藍布(らんぷ)」
火曜・水曜定休
奈良市法蓮町1232
℡ 0742-27-1027

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