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2013-06-13

もはや亜熱帯

な、日本列島でございます。

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ここ、きたまちも例外ではなく、カラ梅雨のまんま梅雨明けかい?!ってぐらい、
本日は灼熱の太陽がめいっぱい照りつけておりました。
まさかの35度越えww

今週の養生ランチコースも豆腐やキュウリやココナッツミルクetc.で潤い補給と熱冷ましを、
アジアならではのスパイス遣いで食欲をそそる味わいを狙うとともに胃腸の冷えを防ぐ組み合わせを工夫しております。

じゃあ、おうちではどんな工夫をしたらいいか?
毎日毎食、季節の養生を考えて献立をと言うのもなかなか大変。
らんぷ店主も、仕事でなきゃーこんな手の込んだコースなんて作りません(爆

というわけで、らんぷ店主が最近、個人的にお手軽な清熱・潤い補給に使っているアイテムをご紹介。

ひとつはプチトマト。
朝一番、フルーツ代わりに食べても良いし、オヤツ代わりに5,6粒つまんでも。
今日みたいな日はついついアイスクリームに手が伸びますが、
アイスって食べてるときは冷たくって気持ちが良くても、意外にその気持ちよさは持続しません。
お腹だけが冷えて、後口がベタベタして結局麦茶かなんか飲んだり。
トマトと言うのは肝血の熱を冷ます作用があるため、火照りやのぼせに良いとされます。
昔から中国では日焼け防止に良いと言われてきたようですが、
最近の栄養分析で強力な抗酸化作用のあるリコピンを豊富に含むことが判ってきています。

お次は山芋。
漢方では「脾、肺、腎」を養う滋養食材。
あのぬるぬるねばねばが内側から皮膚を潤してくれます。
寒い時期ならお味噌汁に入れたり肉じゃがにじゃが芋のかわりに入れたりして加熱して食べることをお勧めしますが、今なら山芋短冊、山芋とろろなどでも。
らんぷ店主はおろすの面倒なんで、短冊よりは薄切りにして器に盛り、
削りがつおたっぷりのっけて、酢醤油+きび砂糖少々のタレをかけていただきます。
和風や中華風のドレッシングでもいいです。

それから、梅干。
梅に赤紫蘇合わせて干して作る、梅干ってすごいねー。なんでもそうだけど最初に考えたひと、エライなー、とつくづく思います。

漢方では五味のうち「酸っぱい味」というのは、汗の出すぎをコントロールしてくれます。
暑さで消耗した体の疲労回復に、梅干のクエン酸は強力な武器。

梅干は勿論そのまま炊きたてゴハンにのっけてもよろしいのですが、
らんぷ店主は夏場には冷奴に醤油ではなく、梅干を添えることがあります。
箸でちぎった梅干と味付けしていないお豆腐を一緒に口に入れると、あっさりさっぱり。

あと、意外なようだけど、お味噌汁。
具は、何か野菜切るの面倒なら(ほら、暑いといろんなことが面倒になるじゃないスか。って、らんぷ店主だけ?んなこと無いよねw)、乾燥ワカメにとろろ昆布。
これは実は手抜きと見せかけて、汗で失われた塩分・ミネラルを海草で取り戻すと言う奥の深い裏技です(自慢げ)。
そうそう、脱水症状の予防にスポーツドリンクとよく言うけれど、アレ結構甘味料入ってるんで、それが気になる向きには薄めの昆布茶がおすすめです。

思いつくまま気の向くままに書き連ねましたが、
ベースはやっぱりバランスの取れた食事です。
主食、主菜、副菜、汁物。
そして、氷の入ったor冷蔵庫でキンキンに冷たくした飲み物でお腹を一気に冷やすことは、極力避けていただきたいなと。
ビールの美味しい季節なんですけどね。
それはよーーーく判るんですけど。
何事もほどほどに。






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プロフィール

らんぷ店主

Author:らんぷ店主
アジアのお母さんの味に東洋医学のエスプリを混ぜた、アジア薬膳料理屋を奈良きたまちの古民家で展開。
「あじあの薬膳おばんざい 藍布(らんぷ)」
火曜・水曜定休
奈良市法蓮町1232
℡ 0742-27-1027

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