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2013-06-10

今日までの「季節の養生ランチコース」

こんな感じでした。

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お品書きは

プチトマトとにんじんのスイートチリソースマリネ
じゃが芋の細切り炒め
薬膳スープ
緑黄野菜と牛肉のインドネシア風トマト煮込み
黒豆と黒米・アワ入りごはん
大根の香味しょうゆ漬け
デザート:パイナップルとクコの実のゼリー・ココナッツソース
水仙烏龍茶

以上でございます。

5月の入梅宣言はマチガイだったのではないかとの噂もちらほら…な、雨の降らない週でした。
なので、養生コースも「除湿」よりは「潤い補給」にいささか軸足を移した献立です。
にんじんのスイートチリソースはもっと気温の低い季節にもお出ししていますが、
今回は紫外線防止の強い味方・トマトをたっぷりめに投入。
潤い補給とともに熱が身体にこもらないようにもしてくれるので、これからどんどん使っていきたいアイテムです。
マリネにすることでかさが減るので、見かけよりたっぷりの量を食べられます。
カリカリアクセントに入れたクラッシュピーナッツは夏場の貧血をサポート。

じゃが芋の細切り炒め、これは中国の典型的なおウチごはん。
細切りにすることで、少な目の油でも短時間で炒めあげることができます。
中国の家庭料理って実はこんな風に1種類の野菜だけを炒めるの、多いんです。
八宝菜みたいに色々構えて準備しなくてもいいんです。

メイン煮込みは、インドネシア牛丼とらんぷ店主が勝手に名づけているトマト煮込み。
とは言え、ベースのトマトと玉ねぎに加えて細切りピーマンにインゲンが大量に加わるんで、
見た目殆んど野菜のトマトシチュウ状態。
でも、前段階で仕込んだブラードソースとサンバルと言う唐辛子系調味料が効いて、
結構ホットでスパイシー。
ゴハンにとにかくすごくよく合うのです(だから牛丼)。

デザートは、ホットでスパイシーなゴハンで熱くなった口の中を程よく冷ます、
ふるふるのゼリー。
パイナップルは、他の南国フルーツが大抵そうであるように、身体の余分な熱を取り除き、潤いを補います。
彩りもキレイなクコの実は、実はマルチサプリメント並みに多種類のヴィタミン・ミネラルを含むと近年判ってきました。
ココナッツミルクのソースと混ぜて食べるとコクが適度に加わって美味しさ倍増。
ココナッツ自体も、潤い補給に役立つ食材なのです。
そう言えば、タイやヴェトナムなど南の国では、椰子の実を切ったり穴を開けてストロー突っ込んで、中の果汁をそのまま飲む光景が当たり前ですね。
暑さで失った身体の水分を補う働きがあると経験から判っているのでしょう。

明日は店休日を戴きまして、明後日からはまたガラリと変わったアジアのゴハンで皆さまのお越しをお待ちしております。
お次はタイ。タイのココナッツカレー登場です。
この前の記事でちょっと触れた、カボチャが入るヤツ。
デザートはまたぷるるんゼリー系と似ていますが、今回はちょっとスパイス効かせます。
どうぞお楽しみに。
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プロフィール

らんぷ店主

Author:らんぷ店主
アジアのお母さんの味に東洋医学のエスプリを混ぜた、アジア薬膳料理屋を奈良きたまちの古民家で展開。
「あじあの薬膳おばんざい 藍布(らんぷ)」
火曜・水曜定休
奈良市法蓮町1232
℡ 0742-27-1027

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