2013-04-29

今日までの「季節の養生ランチコース」

こんな感じでした。
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お品書きは、

インゲンとコーン、新玉ねぎの白ゴマソース和え
筍と緑豆春雨のタイ風炒め
薬膳スープ
サバとトマトのスリランカ風ココナッツカレー
黒米とアワ入りごはん
大根の香味しょうゆ漬け
デザート:ハトムギともち米・小豆のココナッツミルク
ジャスミンティ

以上でございます。

ここ数日は、大きな寒の戻りも無く(ゴールデンウィーク始まりましたもんね、流石に)、天気の良い日は陽射しも結構きつくて、外でちょっと動くと汗ばむほど。
でも、朝晩は結構ヒンヤリなのですよね。
なので、体を冷やさないようにしながら、そろそろ紫外線対策も採り入れて行きたいところです。

女性のお客様の中には、早くも日傘ご持参の方をちらほらお見受けするように。
日焼けを体の中から防ぐ食べ物のひとつが、トマトです。
中国では、夏場には「出かける前にトマト一個」というひとも多いそう。
真夏に生のトマトにかぶりつくのは良いのですが、
今の時期だとちょっとお腹が冷えることもあります。
仕事帰りの居酒屋で、ビールと冷やしトマトの組み合わせを頼むのはまだ早い。
ということで、トマトを加熱して、温めるスパイスも多用した、スリランカのカレーです。
魚をカレーに入れるのは日本のカレーではあまりメジャーではないのですが、
東南アジア、南アジアは海に面した国々が多いですから、当然、お国のカレーには魚を使ったものも結構あります。
信仰する宗教との関係で豚肉がダメ、牛肉はパス、と言うひとも多い地域ですから、魚を使うのはそういうこともあるのかもしれませんね。
因みにスリランカには「鰹節」に非常によく似た食品があるそうです。
こないだ「らんぷ通信」に書いた「西口かつを」みたいな老舗の鰹節屋なんか、あったりして(笑)。

筍と春雨は、ナンプラーやカピと言う、魚介の醗酵調味料を使った炒め物にしました。
筍も緑豆春雨もデトックスに有効な食材なのですが、どちらも体を冷やす涼性のものなので、温野菜で。
彩りを兼ねて入れたクコは筍との相乗効果で、この時期の眼の充血や痒みなどを和らげるとされます。

デザートは、体の中の水はけを良くするハトムギと小豆に、お腹を温めて気を補うもち米を組み合わせ、ココナッツミルクをかけた、ラオスやベトナム辺りで食べているような一品です。
ハトムギを「食べる」のは初めてというお客様も多いのですが、
「プチプチした食感が面白い、美味しい」と、何度かお褒めの言葉を戴きました。

ゴールデンウィーク前半が終わって明日から3日間、「平日」となりますが、藍布は逆に明日・明後日と連休を戴きまして、5月2日木曜日からはまた、ガラリと変えたアジアのゴハンで皆様のお越しをお待ちしております。
次のメインは、アジアからちょっと向こうにはみ出して(?)、アラブ風のスパイスをきかせたトマトシチュウです。
どうぞお楽しみに。


※5月11日(土)は、勝手ながら休業いたします。





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プロフィール

らんぷ店主

Author:らんぷ店主
アジアのお母さんの味に東洋医学のエスプリを混ぜた、アジア薬膳料理屋を奈良きたまちの古民家で展開。
「あじあの薬膳おばんざい 藍布(らんぷ)」
火曜・水曜定休
奈良市法蓮町1232
℡ 0742-27-1027

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